きれいな空気

きれいな空気はどこにある？？

皆様こんにちは　山口です。

突然ですが、きれいな空気ってどこに行けばあるのでしょうか。

今では空気もお金を出して買う時代と言われています。

空気清浄機を24時間運転したり、全館空調を使って常に

空気の換気をしたり…。

きれいな空気環境を作り出すのに何かしらの機械に頼っているのが

日本の住宅環境を含め、現状です。

 

逆に機械に頼らなくてもきれいな空気がある所はどこでしょう。

イメージしてみてください。

多くの方がこういうのではないでしょうか。

アルプス山脈のような山の中や屋久島のような森の中。

　　

簡単にまとめると人があまりいないところです。

工場なども少ないため、空気が澄んでいる印象ですよね。

またこういった所に住んでいる方々のお家を見ると

昔ながらの素材そのものを活かしたお家の作り方をしています。

 

人は一日にどれくらいの空気をすうの？？

1日で成人男性が呼吸する空気の量はどれくらいでしょう。

実はペットボトル1万本！

分かりやすくすると、約20～30キログラム！！（めっちゃ呼吸するやん！？）

食事で20キロ食べることは難しいですが

空気は簡単にとりこむことができるんです。

 

そしてここからが問題です。

普段何気なく呼吸をしていますが、どんな空気を吸っているのでしょう。

住環境に限って言えばこんな場所で呼吸をしています。

化学物質に汚染された空気環境です。

こんな環境にいたら体調が悪くなるのは当たり前ですよね。

しかしたちの悪いことに、空気汚染は水質汚染と違い

目に見て分かるモノではありません。

知らず知らずのうちに空気が汚染されており、

その中で生活をしているという事が現状です。

どこから空気汚染されているのか。

住宅の材料からです。

新建材と言われる材料です。

このようにあらゆる材料から揮発性有機化合物という化学物質が

放散されています。

原価を安く生産でき、施工が簡単、儲かる、耐用年数が短いので

リフォーム工事が必然と入ってくるという工務店目線で

メリットが多いため、ほとんどの住宅で採用されています。

 

しかし、本当にこれで良いのでしょうか。

健康に悪影響を与え、長持ちしないそんな住環境嫌ですよね。

私たちは119年間にわたってハウスメーカーかた地元の工務店の

お家の点検をしてきた経験から、

こういった長持ちしない、健康に悪い材料は一切使いません。

その為に自然素材にこだわり、表面上の見えるところだけではなく

目に見えないところまで徹底をしています。

 

空気は買う時代といいましたが、

そもそも空気がきれいな環境にいれば問題ありませんよね。

機械で作り出すのではなく、

やはり自然な状態、家に居るだけで何か落ち着く、リラックスできる。

そんな家づくりをIGはしています。

ではでは。

 

おまけコーナー

TOMO’sキッチンのお時間です！

本日のメニューはコチラ！

ピカタです。

溶き卵とチーズを混ぜたものに鶏肉をどっぷりとくぐらせソテーしたものです。

西洋料理の一種ですが、もともとは仔牛のお肉や日本では豚肉が

使われる事が多いのだとか。

今回はヘルシーに鶏肉で作りました。

最後にラタトゥイユのようなトマトベースの煮込み料理や

トマトソースをかけてあげるとよりおいしくなりますよ🎵

 

ではでは。