名古屋
プロデューサーブログ

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雪と吸音

2018年1月25日(木)

皆様 こんにちは 山口です。

降りましたね!雪!

歩道は真っ白、道路はカチコチ。

岐阜にいたころは当たり前の光景でしたが

名古屋に来ると年に1~2回しか見ることができない光景です。

 

雪が降る事自体は良いですが、

車の事故や歩道で転んだりと危険も潜んでいるので

皆様もお気を付けくださいね!

 

さて本題へ。

雪が降り積もる日は、世界が静かになったような

そんな気がしませんか??

 

というのも、雪自体が吸音性という特徴を持っているからです。

雪の結晶の形をみなさんイメージできるでしょうか。

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(出典:urabandai-kougen.com)

こんな形の六角形や八角形の形をしていますよね。

こんな形の2~3mmの雪の結晶が集まって雪になります。

 

この雪の結晶同士の隙間で音が乱反射することで

音=空気の振動が吸収されるので、

雪が降った日には世界が静かになったように感じるわけですね。

同様の原理を取り入れているのが

学校の体育館や音楽室にある穴のたくさんあいた壁ですね。

 

音=空気の振動なので、振動を軽減させてあげたり

吸収することで音は小さくなります。

身近なところですと洗濯機がそうですよね。

洗濯機はゴウンゴウンとやかましかったのが、

振動を吸収するゴムが内蔵されるようになってから

非常に静かになりました。

 

ちなみに、弊社の住宅も同様に防音効果が備わっています。

それがコチラ!

「セルロースファイバー」です。

fiber_img01

 

セルロースファイバーの原材料は

アメリカの新聞紙の再生紙です。

新聞紙を粉々に砕いているので、

上の写真のようになっているわけです。

 

もともと新聞紙は木質系繊維です。

繊維と繊維の隙間で音の空気の振動を吸収します。

35坪程度の家に1.5トン、セルロースファイバーを

壁の中に吹き込み高密度に充填することにより、

音を伝える役割を果たす空気が少なくなるので、

さらに騒音を少なくすることができるので、

この密度が防音効果をもたらしてくれます。

fiber_img06

fiber_img05

 

実際にお家の中でピアノを弾いていたり

ドラムをたたかれるオーナー様のお話を聴いていると

「周りから苦情を言われて事がない」といいます。

 

今、賃貸アパート等に住んでいらっしゃる方の

悩みの1つ。

「周囲の音が気になる、周りを気にして静かにするのがストレス」

という項目があります。

 

使用する断熱材一つで、くらしが変わります。

断熱性能を高め、かつ周囲の音を気にせず生活ができます。

 

ではでは。

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新築プロデューサー:山口 朋樹
新築プロデューサー:山口 朋樹

■資格
・環境アレルギーアドバイザー
・2級ファイナンシャル・プラン二ング技能士
■お客様へのメッセージ
仕事をする中で、一番強く思っていることは「お客様に喜んでほしい」ということです。
そのために、できるだけ分かりやすく具体的な資料を提示するようにしたり、 お客様からのメールをすぐに返信したり、少しでも喜んでいただけるように努めています。

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