体感しないと分かりません!
皆様 こんにちは 山口です。
本日は、名古屋駅前の大名古屋ビルヂングに入っている
YKKさんのショールームに行ってきました。
YKKさんは、弊社で標準採用をしている
「樹脂サッシ Low-e窓」を扱っているメーカーさんです。
もちろん、サッシ(窓)のサンプルがずらりと並んでいますが
一番楽しかった・驚いたのはコチラ!
断熱効果体感ルームです。
コチラの実験室には、間取り、大きさが全く同じ部屋に
「アルミサッシの窓」「樹脂サッシの窓」を
それぞれ取り付けたお部屋があります。
そして、日本の冬を再現するために、窓の外を0℃前後に
設定してあります。
こちらはアルミサッシのお部屋。↓↓
コチラは樹脂サッシのお部屋。↓↓
特に違いがあるモノではございません。
ところが、温度には差が有ります。
コチラはサーモカメラで撮影されたサーモグラフィの画像。
左側が樹脂サッシ、右側がアルミサッシ。
温度が低いと青色、高いと黄色~赤色になります。
実際に中に入って体感してきましたが、
アルミサッシのお部屋は、
足元の冷えや窓の近くのゾゾゾっとする冷え込みが
厳しかったです。
ずっといたら風邪を引く、と思えるほどです。
樹脂サッシの部屋は、床(ショールームなので新建材)が
ヒヤッと感じるほどではありませんでした。
お互いの部屋の温度は、3~4℃の差が有りました。
サッシを変えるだけで、外気の熱の伝わりが大幅に変わります。
そのほかにも、様々な実験コーナーやサッシを見てきました。
キッチンや洗面、お風呂等はショールームに見に行くことが
有りますが、なかなか窓を見ることは少ないと思います。
窓が変われば生活が変わる、
これは体感をしないと分かりません。
新築を検討している方は、弊社の標準レベルが
どのレベルなのか確かめるのも良いかもしれません。
また、リフォームをお考えの方も
既存の窓にカバー工法というやり方でサッシを
新しくして快適空間にリフォームをする、というのも
実際に見ることができます。
ぜひ、見学してみてはいかがでしょうか。