遠赤外線調理
皆様 こんにちは
最近、現場監督の芥川さんに間違われます。
山口です。
先日の社員総会では、上司の杉山主任が芥川さんに
「おーい、山口!おーい!」と声をかけていました。
その時、私は杉山の真後ろに居て、なんだか複雑な気持ちでした。
本日は、オーナー様邸内覧会を開催させて頂きました。
ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
さて、本題。
先日のブログでは、電磁波のお話をさせて頂きました。
それに少し、関連して。
弊社では、IHクッキングヒーターを使用しません。
なぜなら、電磁波の被ばく量がとても多いからです。
WHO(世界保健機構)が定める健康に害のない
電磁波(磁場)の被ばく量は4mG(ミリガウス)と言われています。
一般的なIHヒーターは、どれくらいか。
1100~1800mGと言われています。
最新のIHは、電磁波対策も取り入れられ、
基準値以下になってきましたが、すでにお使いの方は、
基準値以上の電磁波を出している恐れがあります。
「IHがダメなら、ガスコンロしかダメなの?」
「いいえ。ラジエントヒーターという選択肢があります」
ラジエントヒーターとは何か。
ガス火でもなく、電気抵抗でもなく、
遠赤外線で調理をする調理器です。
遠赤外線とは、セラミックを加熱することで放出される
熱を運ぶ目には見えない赤色波長です。
もうじき、スーパーや露店で「石焼き芋」が並びますよね。
石焼き芋は、石を熱した熱で焼いているわけではありません。
石を熱することで、石に含まれるセラミックから
遠赤外線が放出され、ふっくらホクホクに焼きあがるのです。
他にも、炭火がそうです。
焼き鳥や焼肉で炭火を使いますが、直接、
熱くなった炭で焼いているわけではありませんよね。
むかーし昔から使われていた「かまど」「薪」「炭」「石焼」は
全て同じ原理です。
ラジエントヒーターには、大きく3つの特徴があります。
①快適性
(※エムエフジー株式会社HPより抜粋)
ガスと違って、上昇気流の発生やガスの燃焼による
水蒸気の発生が少ないので、室内の空気を汚しません。
②経済性
(※エムエフジー株式会社HPより抜粋)
ガスコンロと比較して、熱効率が約倍!
それだけ、熱の伝わる時間が短縮できるので、
時短料理や余熱料理でランニングコストが減らせます。
③お鍋等を選ばない
(※エムエフジー株式会社HPより抜粋)
(※エムエフジー株式会社HPより抜粋)
ガス用、IH用と選ぶ必要が無く、底が平らな使えます。
今月末に開催する完成見学会のお宅でも
この「ラジエントヒーター」を採用しています。
実際に調理をすることはできませんが、
実物を見て触ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。
※おまけコーナー
本日のメニューは「オニオングラタンスープ」です。
フランスのパリを旅行した際に、「オペラ座」へ行ってきました。
その目の前にあるお店「Au Pied de Cochon」というレストランで
オニオングラタンスープを食べました。
ふと思い出したので、作ってみようという事でいざ!
オニオンスープは、玉ねぎ1コを薄くスライス。
バターであめ色になるまでじっくりと炒めます。
その後、お水と牛乳、コンソメ、少量の塩コショウを入れて、
じっくりとスープを作ります。
そして、このスープには、たっぷりのチーズとバケットを入れます。
1cm幅にスライス。
オリーブオイルを塗ります。
ピザ用チーズをたっぷりのせます。
トースターでカリッと焼きます。
耐熱器にスープを注ぎ、その上に焼いたバゲット、
追いチーズをして、3分ほどトースターで焼くと完成!
完成品がコチラ!
どうですか!おいしそうでしょう?(笑)
可能であれば、電気トースターではなく、
薪ストーブ等で焼きたいものですね。
オムライスと一緒に頂きました。
ぜひ、皆様も作ってみてくださいね!
ではでは。