名古屋
プロデューサーブログ

一覧へ戻る

家を建てる為に知っておいてほしい事⑩

2017年7月31日(月)

こんにちは。杉山です。

コチラのブログでも報告がありましたが、

昨日は、真夏のオーナー様内覧会を開催

O様邸668

O様。お休みの中、1日お付き合い頂き大変ありがとうございました。

気温は30℃ 湿度80%の中

家の中では、エアコンを付けて頂き、室温28℃ 湿度60%を推移していました。

湿気がなくカラッとした室内は本当に快適でした。

 

さて、今日は、「長持ち」に焦点をあてます。

家を建てる為に知っておいてほしい事。

それは、車同様、家もメンテナンスが必要であるという事。

しかし、昔から建っている建物の中には

メンテナンスがかからず、変わらぬ佇まいを維持している物も。

 

それは何故か?

「日本の気候風土に適した材料を選定しているから」です。

日本の住宅は、自然の材料で造られていました。

 

例えば、白川郷の合掌造

合掌造

※白川村役場HPより抜粋

屋根は茅葺

外壁や窓は木材を利用しています。

 

その他、昔ながらの建築物は

木(構造材)

土(土壁)

漆喰(石膏)

草(畳)

紙(障子、襖)など

自然素材で出来ています。

 

 

現在、一般的な建築物は

セメント(スレート屋根や外壁)

ビニール(フローリング、クロス、畳、ドア)

ガラス(断熱材)

で造られています。

一般建築 新築時

新築時には綺麗な外壁も

新築時にはピカピカなフローリングも

ドアもクロスも

 

一般建築 経年時

10年経過するとボロボロになってしまう事が現実です。

これを経年劣化と言います。

 

外部は雨風と紫外線によって劣化し

断熱は壁内結露

室内は湿気によって接着剤が剥がれてしまいます。

 

一般的な日本の建物寿命は28年~30年と言われています。

 

高温多湿の気候に合わせ

呼吸する素材、それが自然素材です。

S様邸887

外部は、

レンガ、石(ライムストーン)、木材で造り

雨風、紫外線から建物を守ります。

K様邸 775

内部も

木(構造材、フローリング)

紙(障子、襖)

漆喰(石膏)

を使い湿気をコントロールしています。

 

 

自然に逆らわず

自然と調和する家こそ

永く安心して暮らせる家へとなるのです。

 

 

愛知県(名古屋・尾張・三河エリア)で「健康住宅」を建てるなら。自然素材の新築一戸建て注文住宅。
地域密着でアフター万全のアイジースタイルハウス 名古屋ショールームへ。

■私達のこだわりとしている0宣言やクアトロ断熱の工法・性能が体験いただけるコーナーもございます。

お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
アイジースタイルハウス(iG Style House) 名古屋ショールーム
〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社1丁目79 第六名昭ビル1階

■施工可能エリア

[ 愛知県内 ]

□尾張地方(名古屋)|名古屋市
□尾張地方(尾張)|一宮市、瀬戸市、春日井市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、尾張旭市、岩倉市、豊明市、
日進市、清須市、北名古屋市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、
□尾張地方(海部)|津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛鳥村、
□尾張地方(知多)|東海市、大府市、知多市、東浦町、
□三河地方(西三河)|岡崎市、刈谷市、豊田市(一部)、安城市、知立市、みよし市

7月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

シェアしてね

ツイート
前の記事を見る
一覧へ
戻る
後の記事を見る

EMOTOP浜松

2020年10月 GRAND OPEN