家を建てる為に知っておいてほしい事⑤
こんにちは。杉山です。
走るトップエイジナビゲーターの池田さんが
に移ったので、これから金曜日は私、杉山がお届けします。
さて、「熱帯夜」の定義をご存知でしょうか?
気象庁の用語で
「夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が25℃以上のこと」
だそうです。
25℃と言っても日本には湿度が存在します。
湿気が多いと、体感温度も上がる為、
寝苦しい夜が、より寝苦しくなるのです。
具体的には、湿度が5%上昇すると、体感温度で2℃あがります!
具体的には下のボックスですが
温度は27℃と一定ですが、
湿度は
右:97%
左:76%
20%の違いがある為、右と左との温度差は
4℃もあるのです。
そこで、今回は家を建てる為に知っておいてほしい事シリーズ
「湿度」です。
湿度を制すれば、家の寿命を伸ばし、健康を手に入れる事ができます。
湿度対策の方法として
①湿気を調整する
②湿気を通気させる
今日は①について
そもそも湿度が変化すると、どのような現象、症状がおきるのか?
湿度40~60%が快適ゾーンと言われる
人間が生活するにあたり、最適な湿度環境です。
逆に言えば、それ以外の湿度環境では
人間は不快適であり、その代り、他の何かが快適に過ごします。
その何かとは
湿度70%以上になるとカビが生息し、カビを食べるダニも生息しやすい空間となります。
湿度30%以下ではインフルエンザなどのウィルスが生息します。
よって、夏は除湿器、冬は加湿器を使う事になります。
しかし、そもそも家自体が呼吸し、湿度をコントロールしてくれたならば
機械に頼る事はなくなります。
家が呼吸し湿度コントロールとは
「調湿」といい、湿気を整える事です。
0宣言の家造りにおいて
湿度を調整する機能には
「スペイン漆喰」を利用しています。
通常、壁紙と言われる
ビニールクロスと比べると
吸湿量:9倍
放湿量:23倍
冒頭記載の、ボックス内の湿度の差が
納得の数値です。
こちらは、2016年8月に宿泊体験を
行った際に頂いた、実際のアンケートです
タオルを干したら一晩で乾いた。
窓を閉めていても快適に過ごせた。
室内湿度が52%を維持していた。
という意見を頂きましたが、これは
スペイン漆喰による、調湿効果が大きいです。
日本で新築を建てるならば
温度と、湿度をコントロールする事が
大切です。
真夏でも快適な生活!を体感したい方は
0宣言の家 構造見学会
7月15日(土)10:00~16:00
7月16日(日)10:00~16:00
是非体感下さい。
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〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社1丁目79 第六名昭ビル1階
■施工可能エリア
[ 愛知県内 ]
□尾張地方(名古屋)|名古屋市
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□尾張地方(海部)|津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛鳥村、
□尾張地方(知多)|東海市、大府市、知多市、東浦町、
□三河地方(西三河)|岡崎市、刈谷市、豊田市(一部)、安城市、知立市、みよし市