名古屋
プロデューサーブログ

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耐震性を考える④

2017年5月21日(日)

 

皆様 こんばんは 山口です。

 

5月20ー21日(土日)に稲沢市にて

完成見学会を開催させて頂きました!

ご来場頂けました皆様、誠にありがとうございました。

また、今回、見学会にご協力頂けましたN様、

心よりお礼申し上げます。

 

さて、本日は、前回までのシリーズに引き続き、

耐震性を考えるシリーズの第4弾!!

 

第1弾では、パネル工法に関して。

第2弾では、壁の重さと地震の関係に関して。

第3弾では、一般的な免震工法に関しての内容でした。

 

今回は、弊社で行っているSG工法に関してです。

SGとは、スーパージオの略です。

また、置き換え工法とも呼ばれます。

実は、昔から残っている建物にもこの置き換え工法が使われています。

上位概念

 

<建物を支えているのは地盤>

免震を実現させる為には、建物を載せる基盤(基礎)の下に

行わなければ意味は全くありません。

建物と基礎を「耐震」で考え、

地盤を「免震」することが必要です。

 

それを実現するのが、「SG工法」です。

このSG工法ー置き換え工法は、基本的には軟弱地盤に対して

行われる工法です。

 

軟弱地盤の上に建物を建築すれば、

その重さで当然のことながら地盤が沈下することが考えられます。

 

考え方は簡単です。

2上位概念

建築する建物の重さ分の土砂を取り除いたうえで、

そこに置き換えるように建物を建築すれば、その下の地盤に

してみれば何も重さは変わりません。

沈下のしようがないですよね。

 

実際の工事の様子をご案内!

SG (1)

まずは更地の状態。

Exif_JPEG_PICTURE

基礎の下を掘り込み、免震のキットを並べていきます。

Exif_JPEG_PICTURE

キットを組み上げたら土木シートでグルッと囲みます。

こうすることで、実は、液状化の対策にもなります。

Exif_JPEG_PICTURE

キットの周りに土をかぶせ埋め戻します。

Exif_JPEG_PICTURE

工事が完了するとこうなります。

 

次回は、このSG工法の具体的な効果に関して!

 

※おまけコーナー!

久しぶりのTOMO’sキッチン!

IMG_0690

今回は、楽をしたメニューです(;´・ω・)

見学会が近づくとだいたいこうなります。

 

今回、自分で作ったのはポトフのみ!(笑)

サラダは出来合いのモノです。。。

 

ポトフは簡単かつ栄養がしっかりと取れるのが良いですよね。

 

オリーブオイル(大2)(※私はオリーブ多めが好きです。)に

ガーリックを2片入れ香りを引き出します。

そこに鶏むね肉をそのまま豪快にドーーン!

皮目に焼き目を少し入れます。

 

鶏肉を炒めるのと同時並行に、

野菜たちを600Wで5分レンジでチン!

その後、お鍋に入れたらお水300ccとコンソメ1キューブ、

塩2つまみとブラックペッパーを適量入れたら

あとはコトコトするだけ。

盛り付けたら、パセリやオレガノをかけ、完成。

 

一人暮らしには楽して栄養が取れるのは非常に重要!

一人暮らしのお子様がいらっしゃる際には

ぜひ教えてあげてください。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新築プロデューサー:山口 朋樹
新築プロデューサー:山口 朋樹

■資格
・環境アレルギーアドバイザー
・2級ファイナンシャル・プラン二ング技能士
■お客様へのメッセージ
仕事をする中で、一番強く思っていることは「お客様に喜んでほしい」ということです。
そのために、できるだけ分かりやすく具体的な資料を提示するようにしたり、 お客様からのメールをすぐに返信したり、少しでも喜んでいただけるように努めています。

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