耐震性を考える④
皆様 こんばんは 山口です。
5月20ー21日(土日)に稲沢市にて
完成見学会を開催させて頂きました!
ご来場頂けました皆様、誠にありがとうございました。
また、今回、見学会にご協力頂けましたN様、
心よりお礼申し上げます。
さて、本日は、前回までのシリーズに引き続き、
耐震性を考えるシリーズの第4弾!!
第1弾では、パネル工法に関して。
第2弾では、壁の重さと地震の関係に関して。
第3弾では、一般的な免震工法に関しての内容でした。
今回は、弊社で行っているSG工法に関してです。
SGとは、スーパージオの略です。
また、置き換え工法とも呼ばれます。
実は、昔から残っている建物にもこの置き換え工法が使われています。
<建物を支えているのは地盤>
免震を実現させる為には、建物を載せる基盤(基礎)の下に
行わなければ意味は全くありません。
建物と基礎を「耐震」で考え、
地盤を「免震」することが必要です。
それを実現するのが、「SG工法」です。
このSG工法ー置き換え工法は、基本的には軟弱地盤に対して
行われる工法です。
軟弱地盤の上に建物を建築すれば、
その重さで当然のことながら地盤が沈下することが考えられます。
考え方は簡単です。
建築する建物の重さ分の土砂を取り除いたうえで、
そこに置き換えるように建物を建築すれば、その下の地盤に
してみれば何も重さは変わりません。
沈下のしようがないですよね。
実際の工事の様子をご案内!
まずは更地の状態。
基礎の下を掘り込み、免震のキットを並べていきます。
キットを組み上げたら土木シートでグルッと囲みます。
こうすることで、実は、液状化の対策にもなります。
キットの周りに土をかぶせ埋め戻します。
工事が完了するとこうなります。
次回は、このSG工法の具体的な効果に関して!
※おまけコーナー!
久しぶりのTOMO’sキッチン!
今回は、楽をしたメニューです(;´・ω・)
見学会が近づくとだいたいこうなります。
今回、自分で作ったのはポトフのみ!(笑)
サラダは出来合いのモノです。。。
ポトフは簡単かつ栄養がしっかりと取れるのが良いですよね。
オリーブオイル(大2)(※私はオリーブ多めが好きです。)に
ガーリックを2片入れ香りを引き出します。
そこに鶏むね肉をそのまま豪快にドーーン!
皮目に焼き目を少し入れます。
鶏肉を炒めるのと同時並行に、
野菜たちを600Wで5分レンジでチン!
その後、お鍋に入れたらお水300ccとコンソメ1キューブ、
塩2つまみとブラックペッパーを適量入れたら
あとはコトコトするだけ。
盛り付けたら、パセリやオレガノをかけ、完成。
一人暮らしには楽して栄養が取れるのは非常に重要!
一人暮らしのお子様がいらっしゃる際には
ぜひ教えてあげてください。
ではでは。