逃げてはあかん
みんさんこんばんは小林です。
昨日の山口くんのブログに続き、アイジーワークスの職人さんのご紹介。
今日は、毎月1回の『安全品質協議会』の日。
名古屋店のアイジーワークス今月で第3期を終え、6月からは4期目を新体制でスタートさせます。
2年間、会長を務め会を引っ張ってくれました、基礎業者の佳幸の山本会長!
昨年は年間最優秀賞も獲得するなど、多大なる貢献をしてくださいました。
本当にありがとうございました。2年間お疲れ様でした。
大工さんはじめ、水道、電気、左官、足場、設備、材木、レッカー・・・と
新築1現場で30業種ほどの職人さんの手によって造られていきます。
当然、現場のルールも必要になりますが、何よりお互いのコミュニケーションや連携が重要になってきます。
上記の写真は毎回、現場パトロールを実施し、良かった点、改善点を共有している所です。
今回のディスカッションのテーマは、『リフォーム現場における問題点』の共有と改善行動についてでした。
『工事時間が予定よりも長引き、夕食の用意をしたかったが、工程を考えてか職人さんは19時頃まで残業してくれていたので何も言えなかった。工程が遅れてもよかったので終業時間は守って欲しかった。』
『解体工事でブレーカーを落として1F部分を工事していた。使っていないと思っていた2Fには冷蔵庫があり、中身が腐らせてしまった。。。』
『解体時に通行の為に廊下に養生をしてくれたのはいいが、ずっと敷きっぱなしだったので、夜生活をするのに素足では通れなかった。毎日片付けてほしかった。』
などなど、実際にお客様から頂いた貴重な意見をもとに、グループで話し合いました。
こちらは、『当たり前』『普段通り』と思っている事が、実はお客様から見たら問題だったり、不満と感じる事があります。
私も過去9年間リフォームに携わってきて、沢山の失敗をしその度、辛辣なお言葉や貴重なご意見を頂きました。
その時は、とても辛く苦しいのですが、逃げてはいけません。
大切な事は、この経験を真摯に受け止め、自責で捉え、改善させていく事だと感じています。
『仕方ない』としてしまったら、発展成長どころか、衰退しかありませんものね。
冒頭申し上げたように、6月から新体制でスタートするアイジーワークス。
役員も入れ替わり、会の更なる成長と発展に期待し、共に全力投球で参ります!