光が降り注ぐ和風平屋の家
こんばんは。杉山です。
岐阜に帰る機会があったので、一夜城の写真
満開の桜のピンクと漆喰塗りの壁のコントラストが
素敵でした。
隣の鉄塔が残念ですが。
さて、3月最後のお引き渡しをさせて頂いたお家のご紹介。
小牧市に完成したM様のお家がコチラ
光降り注ぐ 和風平屋の家です。
外壁の色合いも、いつもの白と異なり
浅黄色として、昭和レトロ感を
詳しいコーディネートはコチラ
M様は 設計士森の親族様です。
※ちなみにM様は森のMではありませんよ。
平屋にした理由も彼の自宅である
和風の外観でも、軒天井と言われる
屋根の裏側の木製部分に違いがあります。
軒天井はレッドシーダー羽目板仕上げ
M様邸
軒天井は杉の垂木表し仕上げ
どちらも木材を利用していますが
雰囲気が異なります。
さてさて
こちらは大空間リビング
天井を高くして広さを確保するだけでなく
天井付近に窓を取り付ける事で
照明が必要ない位の光が降り注ぎます
リビングに隣接する和室。
コチラも明るく、心も身体も休まる空間となっています。
床の色が暗めのトーンですが
光が注ぎ込まれているので
LDK全体が明るく開放的です。
拘りの洗面台は人造大理石で
広く使いやすく!
M様との出会いは2016年の夏
森に連れられ、見学会にご参加頂いた事がきっかけで
お打ち合わせがスタートしてきました。
お打ち合わせスタート時は
「どんな生活がしたいのか?」が明確になっていなかったと思います。
しかし、お打ち合わせを重ねるにつれて、沢山のご要望や
暮らし方が湧き出し、使いやすい動線、心地よい場所、
家族が休まる場所、団欒する場所を描きながら
創り上げました。
これから生活しながら「自分らしさ」を
アレンジしていく家になっていく事でしょう。
M様、お引き渡しおめでとうございました。