0か100か!?・・・ではありません。
水曜ブログでしょー!
(トッテケテケテケテッテッテー♪)
お元気ですか?
走るトップエイジナビゲーターの池田です。
今回は、オープニング曲を付けてみました。
文字で・・・。(笑)
どうぞ、お好きなリズムでお読みいただけれ
ば幸いです。
さて、日曜日のブログや20日のメルマガで
取り上げました「バウビオロギー」ですが
ありがたい事に反応が良く、皆さまの健康に
対する意識の高さを感じずにはいられません
でした。
と言うことで、みたびバウビオロギーについ
て。
当社のHPでも、コチラ↓でご紹介しておりま
すが
- 建築を「第3の皮膚」と考える
- 建築が人に悪影響を与えて病気を引き起こすのを防ぐ
- 建築によって健康状態を高める
- 社会や地球環境に対して建築はどうあるべきかを考える
と言った考えに基づき、25項目に渡る指針
が述べられており、設計思想や建物の全体計
画の様な大きな枠組みから、材料の選択と言
った所にまで言及されています。
その中で、この部分↓などは
今どきの日本の住宅建築の標準的な仕様では
呼吸のできない材料特性上「実現不可能」と
言う事が明白です。
ただし、上記「5.自然素材を適材適所に」
の通り、全て自然素材ならOK!の様な極端
な考えをしている訳ではありません。
これだけが安心で他はダメ!と言った
0か100か!の様な思考停止状態の家造り
は危険です。
例えば、私たちが採用する外壁塗り壁材
「セレクトリフレックス」は、大理石
の細かく砕いたものを主成分としていますが
これを塗り固められる様にする為のベースは
アクリル樹脂です。
つまり、自然素材とは真逆に位置する材料
です。
しかし、純度の高いアクリルは紫外線による
劣化がほとんど無いと言う事実があり、それ
を知る事で、遮熱ができ、汚れもつきにくく
風情ある表情を醸し出せると言う多くの長所
に優位性を見出し、自信を持ってお薦めして
いる材料なのです。
一生に一度の家造りは、絶対に失敗したくな
いものですが、玉石混交の住宅建築業界では
どこも良い事しか言わないので、何を信じれ
ば良いか分からない!と、よく言われます。
もちろん、最後は自分で決断しなければなら
ないのですが、バウビオロギーの様な考え方
を一つの選択基準として持っていれば、そこ
に照らした上での判断もでき、後悔の無い
家造りができる可能性がグッと高まると思い
ます。
みなさまの、夢のマイホーム新築を心から
応援しています。