名古屋
プロデューサーブログ

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危ない外壁塗装!?

2017年3月15日(水)

お元気ですか?

走るトップエイジナビゲーター池田がお送りいたします

水曜ブログでしょー!の時間です。

ここの所、ランニングのご報告していませんでしたね。

安心して下さい。走ってますよ!(^^)/

走行距離は、ブログの最後でご報告いたします。

 

さて、今回は太陽熱を72%カットし、汚れにくさと

割れにくさが自慢の0宣言の家の外装材

「セレクトリフレックス」

についてのお話し・・・では無くて!(笑)

 

一般的な日本の木造住宅で採用されている外装材

「サイディング」

についての事実をお伝えします。

※(セレクトリフレックス自体の機能、性能の良さは

こちらのHPでお確かめ頂けます。

 

サイディングは、材料であるセメントの硬さによる安心

感の演出と豊富なデザインによる選択肢の広さから、今

やすっかり定番中の定番となっている外装材。しかし

安心感の「演出」と書いた通り、実際にはかなり傷む材料

である事は、このブログでも何度か書きました。

 

ところで、傷んだサイディングはどうすれば良いのでしょ

うか?

それは、再塗装による補修が一般的です。

住宅も築15年前後から、外壁塗装業者のターゲットに

されやすくなり、月に何度も外壁塗装の営業が訪れたり

して、ちょっと面倒に感じている方もいらっしゃると思

います。

塗料には、かなり性能の良いものもあるので、傷みの度

合いに応じて上手く選定すれば、その後も10年以上持

たせる事ができるものも実際にはあります。

 

しかし!・・・しかし、なのです。

 

それは、いくら良い塗料を使っても、これでは意味無い

でしょー!となってしまう可能性がある。と言う事実。

それは、ずばり施工品質!

こちら↓をご覧下さい。

20170315c

サイディングは、一定の大きさの板状のものを何枚も連結

して施工するので、材料の継ぎ目には隙間が発生します。

この隙間から浸水するのを防止する為に、シーリングと言

う工事が施されますが、その名の通り隙間を「シール」す

るのですが、この材料は紫外線によって短期間(2~5年

程度)に劣化して、写真の様にシール材自体に隙間が出ます。

本来、この部位の補修は既存のシールをいったん撤去して

新しく打ち直してから再塗装すべきです。しかし、写真で

そのまま塗装されいる為、シール材の劣化による隙間が

そのままなので、再塗装の意味を成していません。

 

もう一枚、ご覧ください。

20170315ad

硬くて安心・・・のハズのサイディングがヒビ割れています。

サイディングの割れは、一定の年数が経ち手入れも行き届い

ていない建物では、かなり高い頻度で発生していますが、一

般的にはほとんど認識されておらず、サイディングの見落と

しがちな弱点です。

さて、これも全く補修することなく上から塗装が施されてい

ので、このヒビからは当然、雨水などが進入し建物を傷め

続けます。

 

いかがでしょうか?

木造住宅は、コンクリート造や鉄骨造には無い快適性や空気

感など、人の情緒に働きかけてくれる材料で、昔も今も人気

の高い構造です。しかし、残念ながら日本の住宅は建てたら

建てっ放しにされる事が多く、そこに、ここ数十年で急速に

普及したサイディングなどの短期間に傷んでしまう新建材に

よって、日本の住宅は建てて20年で資産価値0!の様な

ひどい扱いを受けています。

 

私たちアイジースタイルハウスの提唱する、0宣言の家造り

では、この劣化する部位を可能な限り少なくする事で、家の

品質を保ちながら長持ちさせる材料、工法を採用しています。

ご興味のある方は、ぜひ今度の3連休に、私たちの完成見学

でお確かめください!

(見学会の詳細は ↓画像をクリック!)

3月18-19-20日 完成見学会@豊明01

 

お待たせしました。

今月のランニング累計ですが、ご覧の通りです。

ファイル 2017-03-15 19 12 50

今月は早目の100km達成ができそうです!

 

それでは、また来週お会いしましょう!

 

3月
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