敷地の幅(間口)
2017年3月8日(水)
お元気ですか?
走るトップエイジナビゲーター池田がお送りする、水曜
ブログでしょー!の時間です。
今回は、いわゆる狭小間口(きょうしょうまぐち)と言
われる敷地でのプランについてです。
間口と言うのは、道路に接する敷地の境界線の長さの事
で、ざっくり言うと敷地の幅です。
国税庁のHPでも、下記の様に狭小間口として扱う土地の
解釈が明示されています。
これによれば、8m未満だと狭小間口の土地と言う事で
すね。
これから夢のマイホームを建てるのに、土地から購入さ
れると言う方もいらっしゃると思いますが、住む地域に
よっては狭小間口の敷地ばかり不動産会社から紹介され
「本当にこれで住宅が建つの?」と、心配される事もあ
るかと思います。
そこで、こちらをご覧下さい。
これは、名古屋市内の実際の土地に計画したプラン
ですが、8mをはるかに下回る5.76mの間口!
しかし、ご覧の通り、約20帖のLDKと使いやす
い分離式洗面室と脱衣室、そして、これまた室内の
動きがノンストレスな8の字型回遊動線(赤の円)
と、多くの方から頂くご要望や私たちがご提案する
住まい方を見事に実現する事ができるのです。
土地は、図面だけでは分からない事や、実際の現地を
見ても更地の状態では距離感がつかめず、建物のイメ
ージは本当につきにくいものです。
ただ、それで想像するだけでせっかくの土地を良く
検討する事も無く見送ってしまうのは、本当にもった
い無いと思います。
夢のマイホームを絶対に実現したいとお考えであれば
どんな土地の条件であっても、一度プロのアドバイス
を受けれられる事をお勧めします。