帰る事が楽しみな家
こんばんは。杉山です。
昨日に続き今日は、名古屋市南区にて
M様のお引き渡しでした。
詳しいお家の内容はコチラ
M様との出会いは2014年の夏
沢山悩み、沢山笑い苦しんだ
長いようで短かった2年半でした。
土地選びから始まり・・・
建物を建てるまでの間、沢山の壁を何度も乗り越えて来ましたね。
悩みに悩んだインテリアも
仕上がりには想像以上です。
インテリアコーディネーターの坂や
設計の森
M様の「住まい方」や「価値観」を共有しました。
繰り返し何度も打合せしてきた事が
まるで昨日の事のように思えます。
キッチンカウンターは無垢材で。
数百枚の板からオンリーワンの材料を選ぶ事は
楽しい&悩ましい。
セレクト材料も足を運んで得た体験も素敵な宝物です。
左官体験もしてみて
一生に一度の家造りを
全力で楽しんで頂いたように思います。
M様とお打ち合わせを通じて
「どんな家に住む」よりも
「だれと住みたいのか?」
大切な事を教えて頂いた気がしました。
実際M様の打ち合わせでは
お子様が生まれる前と後を経験しました。
価値観も視点も今後の方向性も
すべてが価値観変化した瞬間です。
お引き渡し時におっしゃって頂いた
言葉を借りると
「どんなお料理作ろうか?」
「どうやって子供を遊ばせようか?」
「この家に帰ってくる事が楽しみ!」
と。
この家には待っている誰かが居てくれて
帰ってくる誰かが居て
家族と過ごす時間を大切にしたい。
だから帰る事が楽しみな家
そんな風に思うのです。
※ちなみに実際ご主人の帰宅が早まっている!という
オーナー様のご意見もあるそうですよ。
どんな家に住むより
「なぜ家を建てるのか?」を真剣に考えて下さったM様。
その結果ブレない家造りになったのではないかと思います。
よく
「家造りの目的って何ですか?」と質問すると
答える事が難しいようです。
「手狭になった」「子供が成長してきた」と
きっかけは様々ですが、
「何の為に家建てるんだっけ?」と原点に立ち返る事が
1番大切なのではないか?と感じます。
M様 本日はお引き渡し誠におめでとうございます。
これからもよろしくお願い致します。