地盤・液状化・免震のトリプル保証!
みなさんこんばんは、小林です。
昨日あるご縁から、こちらを頂戴しました。
ブラックサンダー、ゴールドスペシャル!(非売品です)
体操・オリンピック金メダリストの内村選手のお母様の特別講演用に作られた品との事。
それで、『ゴールドスペシャル』という訳です。
特別に1つだけ頂きました、なんだか勿体無くてまだ食べてませんが、これに肖って私も良い事があるといいなぁ、なんて考えている私、他力本願ではいけませんね(笑)
さて、話は変わりまして、今回建替えをご依頼頂きました名古屋市中川区のお宅にて、解体現場からこのようなものが出てきました!
基礎の下から数本のコンクリート製の杭のようなもの。
お施主様の以前のお宅は建売で購入した為、このような杭が埋まっている事は全く知らなかったとの事。
開発された区画整理地で、杭の長さは周辺の田んぼのレベルと一緒の事から、当時沈下を防ぐために行った対策だったと推測されます。
現在でも、このような杭を使った工法はじめ、色々な地盤改良工法が存在します。
こちらの写真にあるようなセメントで土を固める『表層改良』、地中にセメント柱を作る『柱状改良』、同じく地中に鋼管の杭を打ち込む『鋼管杭』などの工法が一般的とされています。
しかし、これら従来の工法は様々な問題を抱えています。
まず1つ目の問題は、「施工品質の不良問題」です。
現在、地盤改良を施したにも関わらず、不同沈下が発生する事故が起こっています。これには主に次の3つが原因だと言われています。
1つめは、改良工事に使用するセメントが固まっていないこと。原因は、土の中の腐植土とセメントの相性が悪く、十分固まらない為です。
2つめは、固い地盤まで杭が届いていないこと。
固い地盤まで杭を打ったと思っていても、地中を確認する事ができません。実は、軟弱な層の起伏が原因で杭が届いていないことがあります。
これらの事故が起こる背景として、施工後の性能検査試験が十分に実施されていない事が挙げられます。
特に、戸建て住宅においては、十分な検査が行われてないという現状があります。
そして3つめは、液状化現象です。
特に地震時に非常に恐ろしい現象ですが、過去の大型地震から得た対策としては、
「砂や砂利を入れることによる閉め固め」か「排水」のいずれかしか液状化への対策はないと言われています。
次に2つ目の問題は、『環境汚染の問題』です。
国土交通省の直轄工事においては「セメント及びセメント系固化材を地盤改良に使用する場合は、
六価クロム溶出試験を実施しなければならない」と定められていますが、
民間戸建て住宅の施工においては、溶出試験は全くなされていないという現状があります。
もし、この「六価クロム」という汚染物質が発生してしまったら、土地の所有者がその浄化義務を負うことになってしまいます。
最後の3つ目の問題は、『資産価値の目減り』です。
これは土地の鑑定時に「土地汚染」や「埋設物」の有無をチェックし、もし発見されれば、汚染の浄化費用や、埋設物撤去費用を差し引いて算定されるというものです。
前述の従来の工法では、この土地評価に対して対策が打たれておりません。
建替時や土地の売却時には、鋼管杭やセメントの撤去が求められます。
それらは産業廃棄物とみなされ多額の撤去費用がかかることと予測されます。
そこで、私たちは、環境に配慮し、建物と資産価値を守る地盤改良工法を採用しております。
それは、『スーパージオ工法』です。
当社では、置き換え工法の中でも、スーパージオ工法を採用しております。
建物の重量と同等の土を取り除き、そこへスーパジオ材を敷き詰めて軽量化し建物を支える力を保ちます。
結果、地震時に建物を沈みにくくする事ができます。
スーパージオ材は、環境に配慮した再生プラスチックを採用、軽量かつ、コンパクトな材料です。
当然、強度は万全で、材料の重さ5KGに対して、2階建ての住宅約20件が乗っても大丈夫なほど頑丈です。
また、酸・アルカリ性にも強い為錆びることがありません。
また、微生物による劣化もない為、半永久的に地盤の安定性を保つことができます。
そして『液状化対策』も可能で、更に『減震対策』となり『最大1億円の免震保証』を付ける事ができます。
単なる地盤改良工事、ではなく、『地盤・液状化・免震』のすべてにおいて効果があり、更に保証を受けられる画期的な工法です。
更に詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
『スマート免震』 、また、こちらの『地対協さんのHP』もどうぞ!
最後にイベントのお知らせです。
ご予約制ですのでお早めにどうぞ。