実例!0宣言住宅の調湿効果 → さよならダニ、カビ、ウィルス、インフルエンザ
こんにちは!
アイジースタイルハウス名古屋店トップエイジナビゲーターの池田です。
あれ、今日は水曜?・・・イエ、日曜日です。
はい、毎月土日のブログは、小林、杉山、山口そして私、池田の4人が
持ち回りでお送りしております。
と言うことで、水曜ブログでしょー!番外編(笑)、どうぞ、よろしく
お願い致します~。m(_ _)m
さて、昨日今日と2日間、名古屋市南区にて開催致しました0宣言の家
新築完成見学会。ご予約を頂きご来場くださった皆さまには、心から御礼
申し上げます。
詳細はこちらでご確認いただくとして、私からお伝えしたいのは、ご来場
の頂いた複数のお客様から頂いたこのお言葉。
「なんか、空気がやわらかい。」
と言う、ご感想。
そう。私たちが手掛ける「0宣言の家」は、完成後見えなくなる部分にも
しっかりとしたこだわりがあり、そのお蔭で、チマタの自然素材の住宅と
は違う心地良さを感じ取って頂ける方がたくさんいらっしゃいます。
その違いを見える化すると、↓こう言うことです。
注目していただきたいのは、暖かいお部屋の温度ではなく、この湿度。
湿度計が54%を示しているところ。(ちなみに、暖房は1時間以上前
に切ってあり、見学会終了まで無暖房でした。)
人の寒暖感覚は、温度と共に湿度が大きく影響しますが、実はこの湿度
と言うのは、快適性にも大きな影響を及ぼす非常に重要な指針。
それは、湿度は高過ぎても低過ぎてもダメで、人が快適と感じる湿度の
範囲(下記グラフの「快適ゾーン」)がバクテリアやウィルス、カビ
ダニ等にとっては、生存しづらい湿度の範囲だと言う事です。
また、インフルエンザについてもこのグラフ↓の様に、その生存率に
影響します。(人の快適ゾーンで、ほぼ全滅)
いかがでしょうか?室内の快適環境は、温度の調節だけではなく湿度
のコントロールも大切だと言うことをお分かりいただけたと思います。
さて、0宣言の家の真骨頂は、実はココカラ!
こちらをご覧下さい。
最初の写真は、20帖のLDKのキッチンにある温湿度計。
こちらは、普通の住宅なら冷え込みの大きい玄関ですが
0宣言の家なら、ご覧の通り!
温度はほとんど変わらず、湿度も4%しか違わず、やはり
快適ゾーンにあります!
これは、昨今の冬の季節のニュースにもなる「ヒートショ
ック」の軽減に大きく貢献できると言う事です。
ヒートショックによる死亡は、なんと年間の交通事故死より
も遥かに多いにも関わらず、その危険性がほとんど認知され
ていません。
対策としては、居住空間ごとの温度差を無くす事ですが、こ
れは今どきの住宅でも実際には困難な問題になっています。
次回、水曜ブログでしょー!では、このヒートショックにつ
いてご説明しますね。
それでは、また水曜日にお会いしましょう!