たかがスイッチ、されどスイッチ
お元気ですか?
走るトップエイジナビゲーター池田がお送りする、水曜ブログでしょー!
復活第2弾です!
(実は)2級建築士の資格も持っている私、池田がお送りして参りました
期間限定テーマ「細かいシリーズ たかが○○、されど○○」ですが、今回
で最終回となります。
最終回にふさわしく、今回は「スイッチの位置」!
細か!って思ったアナタ。・・・甘いです!(笑)
さっそく、コチラ ↓ をご覧ください。
上図の①、②はそれぞれ廊下と玄関の照明スイッチです。
外出しようとしてリビングから玄関に向かう時、廊下と玄関の照明の点灯
消灯は、一見、問題無さそうに見えます。
しかし・・・
(1)リビングから玄関に向かう際、リビング①で廊下の照明(☆)を点灯。
(2)廊下②で玄関の照明(☆)を点灯。(又は、廊下が明るいので、玄関
の照明を点けない場合もありますネ。)
(3)玄関で靴を履いて、外出準備完了!
と思いきや、実は、ここで問題発生です!
それは、靴を履いてから、廊下の照明(☆)の消し忘れに気が付いても
廊下の①に手が届かず廊下の電気を消せない!と言う事です。
(この ↓ イラストの少年の様に廊下のスイッチに手が届かない。)
えー!?そんな事あるかぁ?って、思いますか?
実際、廊下が明るいから玄関の照明を点けずに靴を履いてしまいがちに
なるので、十分に有り得る状況なんです。これは、玄関の照明を点ける点け
無いは関係ありません。(玄関は、玄関ドア付近の②で操作できる為)
普段の生活では、その場面に遭遇した時だけはスイッチやコンセント
の使い勝手が不便だと思うのですが、いざマイホームの打合せとなると忘れ
てしまっていて、入居後に気づいても後の祭りとなってしまいます。
解決策としては、例えばこんな ↓ 簡単な方法で便利になります。
廊下の①と②のスイッチを一つ左の壁にずらしただけです。
これによって、廊下の照明の消し忘れも玄関から操作できる上、玄関の
照明スイッチも1箇所で済むので、コストダウンにも貢献します。
ね?細かいでしょ?(笑)
小さいなぁ、そんな事~。と思うかも知れませんが、前回の扉の開閉方向
同様、これが毎日のこととなると、結構ストレスポイントだったりしています
ので、ご興味が湧いたらぜひ現在のお家の扉、スイッチ、コンセントの使
い勝手を総点検してみてはいかがでしょうか?
さて、そんな細かいところにも配慮したい家造り。
実際のお家で確かめて頂けます。
もちろん仕様は、健康、長持ち、快適、安全をハイレベルに実現する
「0宣言」仕様です!
2月18日(土)、19日(日)
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