たかが開閉、されど開閉
復活!水曜ブログでしょー!
おっ?・・・と思いましたか?
新築プロデューサー武内さんの磐田店への異動に伴い、名古屋店ブログを
輪番制にする事とにしたばかりですが、諸事情(←どんな?)により、本日より
曜日担当制に戻りました。
月曜:店長小林、火曜:休み、水曜:池田、木曜:山口、金曜:杉山となり
土日は第1、3週が小林と私(池田)、第2、4週が山口、杉山にてお届け致し
ますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します~。
さて、前回から開始しましたテーマ「細かいシリーズ『たかが○○、されど○○』」
の第2弾をお届けいたします。
今回は、扉の開閉方向。
これは、日頃の室内移動ストレスに大きく影響する事ですが、実は机上の
空論で決めてしまいがちなので、かなり大切なポイントです。
さっそくですが、下の図を見てください。
リビングと洗面所の行き来は、①、②の扉の開き方向で一見問題無いかの
様に見えますね。
しかし、実際に生活してみると・・・
この図の様に、いったん廊下に出した身体を回転して今出て来た部屋の扉
を閉める為に、☆印の動線が必要になります。
つまり、部屋を出たら、①扉を閉める事ができる位置まで身体を移動する
②身体を回転させて出た部屋の扉を閉める、③入る部屋の扉を開ける、と言
う動作になります。
これは、面倒ですよね。
そして、実際にやってみると分かりますが、洗面所、リビングのどちらから出
るにしても、その扉を開けた瞬間、目の前にある次の部屋の扉のドアノブが
視界に飛び込むのでどうしてもそこに手を掛けたくなります。気持ちとしては
良く分かる(笑)のですが、それでは、入る部屋のドアを開けつつドアとドア
にはさまれた狭い空間で身体を少しづつ移動させながら、出た部屋のドアを
閉めると言う「ワザ(!)」を身に付けれなけれなりませんが、はっきり言って
これはもう本当に面倒です!
そう考えると、下の図の様な扉の開き方向にするのが一番ストレスなく室内の
移動ができると言うことになります。
この時、リビングに居る家族と扉がぶつかる事が心配かもしれませんが、そ
の場合はガラス戸の扉にすれば人影を確認できますし、狭い廊下方向に
開けるより広いリビングに開ける方が、扉と人が干渉するリスクはグッと低く
なります。(この時、扉の開き勝手(右開き、左開き)については、生活スタ
イルによって決めれば良いでしょう。)
いかがですか?
普段の生活では意識しない様な扉の開閉一つとっても、同じ間取りでも
その快適性に大きな差を生み出す場合もあるのです。
0宣言の家造りを推奨するアイジースタイルハウスですが、実際に夢の
マイホームに住みだせば、0宣言仕様の良さによる快適性は当たり前
でも、それだけでは解決できないポイントもたくさんあります。
この扉の開閉方向もそうですね。
多くの方にとっては、一生に一度のマイホーム新築。
生活と言う視点に密着した家造りをご提案するのも、私たちの役目と
考えおります!
もっと色々知りたいなぁ。と、ご興味が湧いた方は、お気軽にご連絡下さ
いね。
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■オマケ■
1月の月間走行報告です。
ジャーン!目標の100km達成!
これで、3ヶ月連続達成です。
実は、昨日のお休み一日で残りの21kmを一気に走っての達成で
今日は、太ももの筋肉がパンパンです。(笑)
(ごくごく一部の応援してくださる方へ)来月もご期待ください!