結露は怖い
みなさん、こんばんは小林です。
冷え込み一層まし、インフルエンザも流行っておりますので十分ご注意ください。
山口くんに負けじと料理ネタを。
単身赴任中の私も自炊しております。
学生時代は、大手居酒チェーン店でバイト経験があり、キッチン、ホール、ドリンカーすべてをマスターしておりました。
もう一歩でアルバイト店長でしたが卒業。
一次は飲食業界に就職も考えた程ですが、学生結婚していた私は、嫁さんからの『家庭の時間が無くなるのが心配。。。』という意見を尊重し飲食は断念、ぐらいですので料理には結構自信があります。
といっても、そこは繊細な山口くんの料理とは違い、男料理系の私。
今日は、豚肉、白菜、白ネギを使ったスタミナ鍋、ショウガやニンニク、醤油で味付けした簡単なものです。
寒さに負けない様、カラダを温めるものにしました。
現在、名古屋ショールームから1分のマンションに仮住まいをしている私。
RCは、断熱性には優れている為、壁からの寒さはありませんが、とにかく窓からの冷え込み(コールドドラフト)と結露には毎日手を焼いております。。。
みなさん、家自体の熱損失の50%は、窓やガラスからだという事をご存知ですか?
こちらの図のように、冬は58%流出、夏は73%流入となっております。
つまり、屋根、壁、床下の断熱に折角気を配ったとしても、窓やガラスに手を抜いたら意味がないという事です。
私の仮住まいも、アルミサッシに一枚ガラス・・・。
そりゃ結露も当然ですし、室内温度も10℃を切ります。
しかし、この問題は単なる、寒さや結露を拭きとる手間、だけの事ではありません。
先日送らてきた、環境アレルギーアドバイザーのニュースにもこな記事が!
【アレルギーの原因にも!? 窓の結露対策に有効な方法と注意点】
寒い時期に起きるのが“結露”。窓の結露でカーテンがびしょびしょになってしまうこともありますね。
放っておくとカビの原因にもなり、アレルギーを起こしてしまう可能性もあります。
また、壁際のコンセントに結露がついてしまうと火災が起こってしまう危険性もあります。
2016年1月に、『ケルヒャージャパン株式会社』が行った『結露に関するアンケート調査』の結果では、
「ご自宅の窓は結露しますか?」という質問に「ほぼ毎日する」「ときどきする」と回答した人が合計でなんと70%との事。。。
また、「ご自宅の窓の結露が嫌な理由はなんですか?」という質問に「カビや雑菌が発生するから」と回答した人が最も多い結果が出ました。
このことから、多くの人の家で結露が発生し、カビや雑菌が発生することが嫌だと考えていることが分かります。
結露対策として、
1、喚起をする
2、結露防止シールを貼る
3、結露してしまったらすぐ拭く
4、カビが生えてしまったら、エタノールで拭いて殺菌する
と挙げられてましたが、一番の予防は、『そもそも結露のしない家』にする事。
これから新築する方は当然、すでにお住まいの方もリフォームという手段があります。
勿論、お金のかかる事ですので簡単にはいかない事もあるかと思いますが、新築であれば長期コストで考え、リフォームは『性能向上に対する補助金』を活用する事をお勧めします。
とりわけ、窓やガラスは断熱=省エネの観点でも、お家の『性能向上』に充たります。
当社では、窓は『樹脂サッシ』、ガラスは『Low-eガラス』を標準提案しております。
また、屋根・壁・床下の遮熱断熱といった基本性能に力を入れている為、オーナー様の殆どの方が結露は見た事がありません。と断言頂けます。⇒こちらをクリックしてオーナー様の声をご覧ください。
残念ながら100%と言えないのは、立地環境、間取り、天候、生活スタイルが重なって、過去に結露が発生した事もあるからです。しかし、毎日、毎年という訳ではありませんのでご安心を。
健康に暮らす為の環境として重要視すべきポイントは、
1、温熱環境
2、湿度
3、空気
4、電磁波
の4つで、スイス発祥の、建築生態学(バウビオロギー)としても有名です。
人間の『第2の皮膚』を衣服と考え、『第3の皮膚』を建築とする考えで、
建築が人に悪影響を与えれば、人間は『病気になる』という考え方です。
次回、2月5日(日)10:00~、13:30~の午前・午後の2回に分けて、バウビオロギーの4つめ・電磁波について無料勉強会を開催します。外部より専門講師をお呼びしての勉強会です、
ご興味ある方は、是非ご参加ください。
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