事故の数
皆様 こんにちは。
第2木曜担当の山口です。
先日、運転免許証の更新に行って参りました。
運転免許を取得してからはや5年。
無事故無違反で、ゴールド免許になりました!!
新しく受け取った免許証には、
「優良」という文字が入っております!
普段、お客様のお家にご訪問させて頂いたり、
土地を確認しに行ったり、会議の為に浜松へ行ったりと
何かと車の運転をしての移動が多いです。
普段から、安全運転を心がけてきて、良かったなあと感じます。
今回、ゴールド免許になったことで、自分の運転がうまい、
と勘違いせずに、より安全運転をしようと、
思う事が出来たことが非常に良かったです。
年間、交通事故で亡くなられている方は、
ここ10年間で見ていくと、おおよそ年間4,000人弱です。
(全日本交通安全協会より)
しかし、住宅内での事故はどうでしょうか。
いわゆる「ヒートショック現象」と呼ばれるものです。
コチラは、年間、12,000~15,000件起きているんです!
交通事故で亡くなられる方よりも、家の中の寒暖差によって
命を落とされる方のほうが3~4倍も多いんです!
そもそも、ヒートショック現象とは何か。
大まかなところは、多くの方がご存知だと思います。
暖かい部屋(リビング等)から、
冷えている部屋(例えば、トイレ、洗面所、脱衣所)に
移動したことによって、体がダメージを受けているんです。
特にお風呂に入るときが危険です!
リビング⇒脱衣場⇒浴室でシャワー・お湯につかる、という行為を
皆様されると思います。
暖かい→寒い→暖かい空間に移動するので、
血管が、弛緩⇒収縮⇒弛緩という動きをすることで、
血圧の急上昇、急降下をします。
その結果、脈拍が急激に増え心筋梗塞になったり、
脳卒中になり、亡くなられてしまうんです。
高齢者の死亡原因の4分の1は、ヒートショック現象が
原因だと言われています。
しかし、このヒートショック現象は、防ぐことができるんです。
簡単に言うと、家の中がどこに行っても、
温度が一緒になっている状態であればいいんです。
寝室だけ、リビングだけが暖かいのではなく、
家中、どこに行っても温度が一緒であればいいんです。
この0宣言の家は、年間通して、
家中の温度が一定であることが、
首都大学東京の医学博士 星 旦二先生の研究によって
分かっています。
大手さんが使うような全館空調ではなく、
機械になんて頼らなくても、家の中の温度が
どこに行っても差が無いお家が作れるんです。
家の外も中も断熱をしてあげること。
床下の部分も断熱をしてあげること。
そして、住宅に使っている素材が、湿気を吸ったり吐いたりと
調湿してくれる事なんです。
そうすれば、家中の温度は一定に、かつ、湿度も一定になります。
詳しくは、体験型ショールームの有る
弊社、アイジースタイルハウス名古屋にお越し下さいませ!
ではでは。