名古屋
プロデューサーブログ

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室内干してます。って本当?・・・調湿能力の実力

2015年6月3日(水)

こんばんは。池田です。

すでに6月となり、そろそろ本格的な夏がやって来ますね。

夏と言う言葉に、無条件に活動的で楽しい事がたくさんありそうな予感

がしてしまいます。(この歳になってもね。)

 

でも、実際に夏が来てみれば、昼夜を問わずベットリと肌に粘りつく湿気

に結構やられちゃってるのが現実。

 

少しでもこの湿気を少なくして気分良く過ごしたい所ですが、エアコンの

人工的な風が苦手で、止むを得ず湿気を我慢している人も多い様です。

 

そこで、ちょっとしつこいですが(笑)、アイジースタイルハウスが

手がける注文住宅「0宣言」の家で採用している材料による調湿効果

ご紹介いたします。

こちらは名古屋店のショールームに設置してある調湿効果の実験キット。

毎朝このキットに、ポットから注いだお湯を湯呑に入れて設置します。

 

設置から2分後

IMG_2105.JPG

左が当社の「0宣言」で採用している内壁の塗り壁材「スペイン漆喰」

床は無垢フローリング(写真はパイン材)。

右は一般的な新建材であるビニルクロスで仕上げた壁と、合板フローリング。

各キットには設置した湯呑からジャンジャン湿気が放出され、湿度がどん

どん上がっている最中なのですが、わずか2分で湿度の差が出始めています。

 

そして、設置から約12分後

IMG_2106.JPG

【左】「0宣言」仕様のキット 湿度85%

【右】「新建材」仕様のキット 湿度 計測不能!!!

湿度発生から10分程度で15%以上の調湿性能の差が出ています。

 

さらに設置から40分後

IMG_2107.JPG

【左】「0宣言」仕様のキット 湿度81%

【右】「新建材」仕様のキット 湿度 計測不能!!!

ご覧の通り、「0宣言」仕様の方は、すでに湿度が下り始めています。

 

新建材仕様の方は、お湯の設置から約10分以降はずっと「計測不能」

状態が続いており、まったく調湿していない事がわかります。

 

この実験キットだけでも、アイジースタイルハウスの建物が確実に

「調湿」していることがお分かりいただけると思いますが、実際の

建物では、さらに外壁内に施した断熱材「セルロースファイバー」など

と組み合わせた「クアトロ断熱」によって、湿気が屋外に排出される為

室内はいつも快適な状態に保たれるのです。

 

そして、多くのオーナー様はお引渡し後に「室内干し?やってますが

何か?」(笑)ってなるのです。

 

調湿効果って、比較しないとなかなか分かりづらいのですが、ショール

ームではこうした実験によって確かめていただけます。

ご興味がおありでしたら、お気軽にご来店ください。

img_ph_01.jpg

ご来店のご予約をいただけると、担当より詳くご説明させて頂くことも

できます。

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