C値・・・だけじゃない

本日は月に一度の全体会議のため、朝から浜松へ向かいました。

名古屋店が発足した当初は１台で移動しておりましたが、その後３年も

経たない内に３台で移動するほどの所帯になり、皆さまのご支持のお蔭

で順調にお仕事をさせて頂けることを心より感謝いたしております。

こんばんは、池田です。

 

さて、先日の日曜日は豊田市でマイホームをご新築されるH様とご契約

を頂きました。

大切な我が家の実現に、私たちアイジースタイルハウスをパートナーに

お選びいただき、本当にありがとうございます。

今年１月の体験宿泊から４ヶ月。土地を探しつつのお打合せを進めて

来ましたが、これまでのお打合せが土地を決める際にしっかりと建物

のイメージを持っていただく事ができました。

これからのお打合せは、コーディネーターの坂がしっかりとご案内さ

せて頂きます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

さて、H様は１月の体験宿泊でその室内環境の快適さをご実感頂いた

ことで、アイジースタイルハウスの家造りに共感して頂きました。

一般的には断熱性能（Q値）や気密性能（C値）のみが一人歩きし

その数値のみで建物性能の良し悪しを判断されがちです。

しかし、実際には室内に揮発する揮発性有機化合物の量や湿度のコン

トロール機能が住まわれる方の健康や快適性に大きく影響します。

だからこそ、私たちアイジースタイルハウスは、ご自身による体感

体験をとても重視しているのです。

 

ちなみに、アイジースタイルハウスでは呼吸のできない建材「合板」を

使いませんが、建物の各所に施す気密対策により、呼吸する自然素材

の建物でありながらかなりハイレベルな実測値を実現しています。

（　↑　クリックで拡大　）

次世代省エネルギー基準による愛知県の区分では、この値は５．０以下

とする事が基準とされていますので、その数値を遙かに凌ぐ性能である

ことが分かります。

 

C値・・・つまり、気密性能が高ければ当然その室内の空気環境も気にし

なければなりません。

アイジースタイルハウスでは、ほとんどの建築会社が「実態がバレる」と

言う理由で実施していない「VOC測定」も必ず実施しており、こちらもか

なり優秀です。