名古屋
プロデューサーブログ

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金利のインパクト

2015年5月13日(水)

お元気ですか?

何だか久しぶりのブログの様な気がする、池田です。

 

本日は豊田市でマイホームを新築予定のH様と、ご契約前の最終打合せ

を行ないました。

H様にとっては、お仕事が終わってからのお打合せで、お疲れの所お時

間を頂き本当に感謝しております。

H様には、先日の「構造見学会&体感ツアー」にもご家族でご参加頂い

たのですが、そこでご覧になられた低温乾燥機「愛工房」による杉板

の柔らかさ、香りの良さにビビっと来るものを感じ、全ての居室の天井

及び子供室の床への採用を決めて頂きました。

20150513.jpg

アイジースタイルハウス名古屋ショールームでも、打合せ室の一つに

採用していますが、杉と言う樹種から醸し出される空気の柔らかさは

何とも言えない安心感を感じます。

 

さて、お打合せの終盤は建築計画書の確認を行ないます。

そこには、全体の工期や資金計画、住宅ローンの借入計画が記載され

ています。

H様は、私とほぼ同世代で、いわゆるバブル経済もリアルに経験して

おられ、その当時の住宅ローンの金利もご存知なのですが、「もしこ

の頃にマイホームを新築していたら、今どうなっていたか分からない

ですね~。」なんて、H様がおっしゃいました。

 

例えば今月のフラット35の最低金利は1.46%ですが、当時の金

利なんて最大8%前後。

単純計算すれば、借入金額3000万円、借入期間35年の場合

 

①バブル時代の借り入れなら

月々213,079円の支払い

②今月の借り入れなら

月々91,269円の支払い

 

となり、その差なんと月々12万円以上!!!

ちなみに、10年ほど前では3%前後でしたので、その場合でも月々

115,456円で、その差2万4千円以上です。・・・③

ちなみに、①と②の総返済額には、なんと5100万円以上もの差が

あり、②と③の差でも1000万円以上の差が出ます!

 

現在の空前の低金利から考えると、今後金利が上昇した場合、真逆の

ことが言えます。

つまり、10年後に再び3%くらいの金利に戻ったとすれば、その

10年間で1000万円以上の貯金ができていなければ、自己資金

を貯めた意味が全く無くなってしまうと言うことにもなりかねません。

 

これ、実際にマイホーム新築のご相談を伺っていると、結構見落とし

がちな所なんです。

アイジースタイルハウスでは、金利の変動リスクや住宅ローンと言う

ものの考え方を金融機関とはまた違った視点でご説明しております。

また、先に土地を買われる場合に良く提案される住宅ローンも、結局

は売り手都合のハイリスクなものである事がほとんどなので、そこも

しっかりとご説明しています。

 

アイジースタイルハウスは特定の提携住宅ローンを持たず、借り入れ

される方の立場で資金計画を見ることができます。

同じマイホームに長く住み、リスクを抑えた支払計画を立てるお手伝い

もしております。

ご興味のおありの方は、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね!

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住宅ローン
自然素材
住宅ローン
自然素材
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