基本に立ち返る
こんばんは。
やっと雨が上がり、久しぶりに元気の良い太陽を見ることができましたね~。
そんな本日、まるで計ったかの様に(笑)「全体会議」が予定されており
頑張って浜松市まで運転いたしました。池メンです。
ええ、東名高速も快適でしたヨ。なんてったって晴れてましたからネ。
会議の最後は、あのホリエモンが近畿大学の卒業生に
向けて行なったスピーチをみんなで視聴しました。
まったく予想していなかったのですが、なかなかどうして。
「予測不能な未来を心配して準備しても、ほとんどの予想は外れる。悔やみたくなる
様な過去に執着しても、過去は変わらない。未来や過去に囚われず、自分にとって
大切なのは、今、ここでやるべき事に全力で集中して取り組むこと以外には無い。」
と言った趣旨で、かなり感動的でした。
会議の最後では、部長の立田から「最近は、住まい方やプランニングなど、ソフト面
での提案や説明に偏りがちになってはいないか?ソフト面が機能する為には
それを支えるハード面があってこその話なので、今一度我々が新築事業を立ち
上げた原点に立ち戻って欲しい。」と話がありました。
アイジースタイルハウスの原点と言えば、やはりコレ。
0宣言 に尽きます。
例えば、建物長寿命化にも一役買っている構造無垢材。
その一本一本には様々な情報が記されています。
その内の一つに、「SD15」(赤丸の部分)と言う記載があります。
これは、含水率、つまりその材料に含まれる水分の残存量を示すもの。
例えば、静岡県による優良木材の基準では、含水率が20%未満であること
と定められていますが、アイジースタイルハウスの場合はそれを更に上回る
含水率15%未満(梁材を除きます)のものを使用しています。
含水率の低さは、品質の高さにも影響し、無垢材で心配される割れ、捻じれ
反りなどの経年変化に対しても耐性が高いと言う特徴があります。
構造材は、建物が完成してしまえば恐らく一度も見る事が無い部分になる
かもしれませんが、人間で言えば「骨格」に相当するとても重要な部分。
だからこそ、こんな地味なところにもこだわりをもって、大切なみなさまの
マイホームに推薦させて頂いています。
私たちは、なぜ新築事業を立ち上げたのか?その基本に立ち返り、今後も少し
づつアイジースタイルハウスの家造りのこだわりをお伝えして行こうと思います。
それでは、また!