News新着情報
2024年4月07日
4月25日新入社員入社式(配属式)をはままつフラワーパークで開催します
本年度より私たちとともに働いてくださる新入社員3名の配属式を、「結婚式より感動する入社式」と銘打ち、4月25日(木)に本社のある浜松市の行楽施設はままつフラワーパークで開催いたします。
地域社会との繋がりを感じながら
今回、4月に入社した新入社員3名に対し、「これから先お客様に感動を提供できる人材になってほしい」との想いで、「結婚式より感動する入社式」を企画。地域社会とのつながりを体感してもらい、園づくりの考え方を通じた仕事観を醸成すべく、はままつフラワーパークにて4月25日(木)に入社式を開催する運びとなりました。
入社式では手作りの花道を作成し、同園に寄贈した来場者用のベンチに腰掛けた先輩社員が見守る中、新社会人としてのスタートを宣言。また社員皆で桜に見立てた手形アートを制作。はままつフラワーパーク理事長の塚本こなみ氏にも「感動をお渡しするために」のテーマでご講演いただきます。入社式の様子はインスタライブでの配信を予定しています。当該施設で民間企業の入社式を行うのは初めての試み。地域社会に開かれた「はままつフラワーパーク」の魅力も感じられるイベントとなっています。
アイジースタイルハウス入社式(配属式) 開催概要
◆日時:2024年4月25日(木)10:30~13:00
◆会場:はままつフラワーパーク 静岡県浜松市西区舘山寺町195番地
◆参加者:新入社員3名及び上司先輩 約50名(オンラインにて新入社員の家族が視聴)
◆入社式 プログラム内容
新入社員 入場 誓いのことば ・ 配属証書お渡し
塚本こなみ氏(はままつフラワーパーク 理事長) 講演「感動をお渡しするために」
桜の手形アート製作・ 記念撮影
※雨天決行(雨天の場合、一部プログラムを変更する場合があります)
はままつフラワーパークで入社式を行う背景
弊社とはままつフラワーパークのつながりは2020年から始まり、来場者用のベンチ・休憩小屋などの備品寄贈を行っています。備品の製作には地域産材(天竜ヒノキ材)を用いており、地元の林業や観光施設の活性化に繋げると共に、社員に対しても地域社会とのつながりを体感できる機会を設けています。
アイジースタイルハウスでは、木造注文住宅の建築に伴うサステナブル社会実現のための「JAPAN WOOD PROJECT」活動を行っています。その理念は、同じ地元の観光施設はままつフラワーパーク理事 塚本こなみ氏の考えと共通するところがあり、弊社イベントにて塚本氏に講話をいただいた際に、来場者休息用ベンチが不足しているとの話があり、地元の共有財産であるフラワーパークの不便解消に少しでも役立てられればとの想いから余剰木材を活用した手づくりのベンチを製作し寄付をしたことをきっかけに備品の寄贈活動を継続しています。公共の場に地元の天竜ヒノキが活用されていくことを期待するとともに、天竜材が地域社会にとってより身近な存在になればとの想いで、はままつフラワーパーク・塚本こなみ氏の協力に基づき地域活性化と地域循環の推進に取り組んでいます。
今回、アイジースタイルハウスに入社する3名の新入社員に、地域活性化や地域循環の取り組みを体感する機会を得るとともに、はままつフラワーパークの「感動を生み出す園づくり」を学び、仕事観を育んでほしいという想いから、はままつフラワーパークの協力を得て入社式を開催する運びとなりました。これは民間企業として初めての試みであり、社会人としてのスタートを特別なものとし、地域社会に貢献する人材に成長していくことを願ってのことです。また、今回のイベントを通じて、地元企業や地域の皆様が「はままつフラワーパーク」と地域産材をより身近に感じ、地元の林業や施設活性化につながることを期待しています。
はままつフラワーパーク理事長 塚本こなみ氏 プロフィール
静岡県磐田市出身、現在浜松市在住。
日本女性樹木医第一号。一級造園施工管理技士。
1996年に樹齢130年の4本の大藤をあしかがフラワーパークに移植し、一躍有名になる。
2013年4月からはままつフラワーパーク理事長、浜松市花みどり振興財団理事長を務めるかたわら、全国の樹木の世話をする。