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2023年7月 ワークショップ ミニ胡蝶蘭の板付け

月イチ開催のワークショップ。7月の作品は、「ミニ胡蝶蘭の板付け」でした。

今回は、建築現場から無垢ヒノキフローリング材の余剰材と弊社施工管理課の西浦監督のご両親が経営する洋蘭園から調達したミニ胡蝶蘭による製作物です。

 

フローリング材をノコギリで好きな長さにカットしていただいたり、胡蝶蘭の土も素手できれいに取り除いたりと、まさに手仕事的な作業で作る作品でした。

 

 

切って、削って、ほぐして、留めて

まずは、軒下の土間でフローリング材のカットから始めます。

フローリング材のカット

お子様でも、ノコギリを引くときに板が切れる感触をつかむと、結構早くきれいに切れるのです!

 

切った板のささくれをやすり掛け

ノコギリのカット面のささくれがなくなるまで、サンドペーパーでゴシゴシ削り取ります。

 

ヤスリ掛けが終わると、次は胡蝶蘭の根が埋まっている土を取り除き、その土の代わりとなる水苔を用意します。

胡蝶蘭の根のボリュームを見ながら、目分量で水苔を取り分け、ボールの水に浸します。

 

胡蝶蘭の土は、こんな風にボールの中に張った水の中でほぐしながら取っていきます。

 

 

土がきれいに取れたら、胡蝶蘭の緑色以外の根をハサミでバッサリとカットし、根腐れ予防のためにシナモンを振りかけます。

 

次にその胡蝶蘭を最初にカットした板の好きな場所と向きに置いて、水でふやかしたたっぷりの水苔を土の代わりに根の周りに取り付け、ゴムテグスなど細くて目立たないヒモでグルグル水苔の周りに巻いたら完成です。

 

 

 

お疲れ様でした。

恒例の記念撮影では、どのご家族様も素敵な笑顔をいただきました!

 

今回、道具を使った作業はノコギリでの板のカットだけで、あとは工作というよりは園芸に近いワークショップでしたが、ご参加のご家族の皆さまには、親子で協力し合うなど楽しみながら製作していただけた様でした。

 

 


アイジースタイルハウス名古屋店のワークショップは、毎月開催しています

オーナー様はもちろん、お打ち合わせ中のお客様や住宅建築を考え始めたばかりの方でもご参加いただけます。「なんだか楽しそうだな~。」と思われましたら、お気軽にご参加くださいね。

 

次回のワークショップは、『 多肉植物の寄せ植え 』です。


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