2024.6.09
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4月25日(木)2024年度新入社員の配属式を、弊社本社所在地浜松市の行楽施設「はままつフラワーパーク」で開催しました!
弊社にとって初の試みとなるこのセレモニーは、はままつフラワーパークさんにとっても民間会社がこの様なことを園内で行うことは初めてとのことで、関係者全員がドキドキ、ワクワクしながら長い時間を掛けて企画、準備をしてきたものです。
前日までのぐずついた空模様でしたが、当日になるとウソの様に晴れ上がり、新社会人としての門出に相応しい恵まれた気候の中での開催となりました。
セレモニーは10時30分から開始。一番最初に行ったのは配属式です。
先輩社員達の温かい拍手の中、新入社員たちがやや緊張した面持ちで入場。
本セレモニーは、「結婚式よりも感動する入社式」と銘打って開催。配属式での辞令もまさに結婚式であるかのごとく常務立田から新入社員への言葉が贈られ、彼らもそのエールに応える様に元気な返事を返してくれました。彼らにとっては、後にも先にもこれっきりとなる新入社員としての初辞令。3人にとって忘れられない思い出としてずっと残ってくれることを願っています。
バブル経済崩壊後、失われた30年と言われてきた厳しい日本社会の中で育ってきた彼ららしく、辞令通達後の各新入社員からの挨拶は、新社会人とは思えないほどしっかりとしており、逆に先輩社員たちの背筋が伸びる思いでした。
その後、はままつフラワーパークの理事 塚本こなみ氏による講話を社員全員で聴講。塚本氏の日本初となる巨大な藤の木の移植計画の紆余曲折を始め、その後の様々な困難をどの様に解決して来られたかを直に伝えていただく貴重な機会となりました。まさに「身体を張った」実体験に基づくお話しは、新入社員だけでなく社会人となって数十年を経たベテラン社員達にも、グッと胸に迫るものがありました。
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講演会が終わり、社員全員が参加してのチーム制レクリエーションを兼ねた園内の散策、そして最後に今回のセレモニーの記念として、社員全員参加による手形アートによる桜の樹を完成しました!
当日は中日新聞様の取材を受け、翌日の朝刊に掲載いただきました。
青空のもと、終始爽やかな気温の中で執り行われた今日の配属式がいつまでも記憶と心に残り、社会という海に向けて出航したばかりの彼らが、これからの長い航海の中で、いつかかけがえのない心の支えとして思い出してくれることがあるなら、私たち先輩社員も本望です。
新入社員の皆さん、これからどうぞよろしくお願いします!