2024.6.09
/ イベント・CSR活動 /
月に一度、モデルハウス名古屋(長久手市)で開催中のワークショップ。3月は建築端材の無垢板を使ったクーラーボックスでした。
板で作った囲いの中に断熱材でできた箱を入れて完成ですが、材料の組み合わせに注意したり、ビスで留める箇所がたくさんあったりして、参加者のみなさんは製作の過程も楽しんでいた様です。
今回は、ご参加いただいたアイジースタイルハウスの新築オーナー様による、クーラーボックス製作の様子をお送りします。
ワークショップには何度もご参加いただいているM様ご家族。
ワークショップでのクーラーボックス製作は初めてとなりますが、早速ご家族で製作開始!
お父さんが慣れた手つきでインパクトドライバーを使い、外箱の枠を組み立て始めました。
「こうやって持っててね~。」「しっかり支えてね~。」とお父さんに教えてもらいながら、お子様方もお手伝いしています。
もちろん、奥様も。
外箱はいくつかのパーツに分けて作り、それぞれを木工用ボンドで組み合わせます。
ムニュ~っと出るボンドに目を奪われるおねえちゃん。
組み合わせた各パーツを更にビス留めして、外箱を完成させます。
ここでもおねえちゃんが箱を押さえて手伝います。
外箱が組み上がるとその中に断熱材の箱を入れるのですが、ここでスポッと入らないアクシデント!
早速、機転を利かせたお父さんが、断熱材をカッターでサイズ調整します。
こんなアクシデントも、このワークショップの楽しさなのです。
お父さんの頑張りの甲斐あって、外箱にピッタリと収まりました。
後は、上蓋を丁番で留め、取っ手と留め具を付けたら完成です。
あれ?子どもたちは・・・?
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実は、お父さんとお母さんが最後のパーツの製作に取り掛かっている頃には、お子様方は飽きていた様で・・・。
終盤では、当社のスタッフとおもちゃで遊んでおりました・・・
お父さんとお母さんは、最後の仕上げに掛かります。
上蓋を閉める留め具を取り付ける、最後のビス留めです。
そして、ついに完成!家族で記念撮影です。
楽しそうに遊んでいたところを、半ば強制参加させられたおとうとくんは号泣しておりましたので、最後は、おねえちゃんのホンワカショットで締めておきます。
この日は、オーナーのM様ご家族も含め、計5組のご参加をいただきました。
次回4月は、建築資材で作る「椅子プランター」です。
ワークショップでは、建築現場で発生した余材を再利用して、いろいろな作品をゆるーく楽しみながら作る、誰でも無料で参加できる工作イベントです。事前の予約制ですが、どなたでも、何度でもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。もちろん、お一人様でも大歓迎です。