もし家を建てるなら
網戸を外す機会はそれほどないかもしれませんが、最近の網戸は簡単には外れない様になっているので、いざ外す時には慌ててしまうかもしれません。
とは言っても、実際にはドライバーだけでできるとっても簡単な仕組みなので簡単です。大掃除などで、パパがサッとドライバー1本取り出してパッと網戸を外したなら、もしかすると家族から「さーすがパパ!」なんて見直されるかも知れませんよ!?
1.網戸の外し方
1.1.外れ留めを下げる
上枠の見付け側のビス(画像のドライバー先端部)を緩めます。
ビスによって固定されていた外れ留めを下へスライドさせます。ドライバーの先端を外れ留めのクボミに引っ掛けて、下に引き下ろせばスライドします。
1.2.網戸を外します
後は、網戸を少し上に浮かせながら下枠を外側にずらせば、網戸が外れます。
1.3.網戸を戻す
網戸を元に戻すのは、上記の外し方の逆の手順となります。
網戸の上枠のミゾにサッシのレールが収まる様に合わせて吊り上げてから、下枠のミゾにサッシのレールをはめ込みます。
網戸がスムーズにスライドすることを確認したら、外した時の逆の要領で網戸が勝手に外れない様にします。
まず、外れ留めを元の位置に戻し、ビスで固定します。網戸がスムーズに動かせる様、外れ留めとサッシのレールに隙間ができる様、少し下の位置で留めます。
いかがでしたか?
昔の網戸は、上に吊り上げるだけで外せましたが、最近のものは「外れ留め」という部品で簡単には外れない様になっているのですね。
それを知らずに無理に外そうとすると、網戸が歪んだり破損したりする原因になるので、上に吊り上げただけで外せない網戸は、この様な手順で脱着を行ってください。
ドライバー一本で簡単にできるので、ぜひ一度ご自身でやってみてください。
↓動画でご覧いだけます。
#網戸 #外し方