もし家を建てるなら
ドアのストライクとは、扉の縦方向の見付側から出ているラッチや鍵を掛けるためのデッドボルトという突起物を受け入れるために枠側に設けられた穴の周囲に設置する金属製のプレートのことを言います。
ドアの閉まりや鍵の掛かり具合が悪い時、このストライクで調整します。
やはりドライバー1本でできるストライクの調整ご紹介動画です。
1.自分でできるストライクの調整
動画の長さはわずか2分ですが、実際の作業でもその程度できる簡単なメンテナンスです。
玄関の閉まりや鍵の掛かりがおかしいときは、ぜひ、やってみてください。
鍵が回り切らず、しっかりと施錠できない場合の直し方です。
玄関ドアの枠に付いている、鍵を受ける金物をストライクといいます。このストライクの上下に付いているビスを両方とも緩めます。(ビスを外さない様にするのがコツです。)
ビスが緩むとストライクが上下左右に動かせるようになります。
鍵が掛かる様、ストライクの位置を調整し、手で押さえて位置を固定します。
先ほど緩めたビスを締め、ストライクを固定します。この時、後で調整ができる様、きつく締め過ぎない様にしましょう。
玄関ドアの鍵が正常に閉まれば、ストライクの位置はOKです。
最後に、ストライクの両方のビスを増し締めし、ストライクの位置がズレない様にします。
↓動画はコチラ。
#玄関ドア #開き戸 #ラッチ #調整