もし家を建てるなら
勝手口の鍵が掛からない!
そんな時も慌てず自分で対処可能です。
ドアのラッチと鍵の構成は、玄関も勝手口も一緒。ここでもドライバーだけでストライクを調整すればOKです。
もし、お出掛けや就寝時に玄関やドアの鍵が閉まらなくても、これでもう慌てずに済みます。
1.勝手口 掛からなくなった鍵を直す
鍵を直すといっても、大げさな作業は一切不要。玄関同様、扉の枠に付いているプレート「ストライク」の調整で大抵は直ります。
今回は、引き戸タイプの勝手口の場合です。
1.勝手口の引き戸のカギが掛からない
写真の様に、鍵を掛けるためのレバーが最後まで押し込めず、鍵が掛からない場合の直し方です。
2.必要な道具はドライバー
引き戸を開け、枠に付いているプレートのビスをドライバーで緩めます。用意するドライバーの+か-かは、ビス頭の溝の形状で確認してください。
3.プレートの位置を調整します
ビスを緩めるとプレートが上下に少し動く様になるので、位置を調整します。多くの場合、少し下に移動すると鍵が掛かるようになります。
4.プレートの固定
プレートの修正位置をずらさないよう緩めたビスを締め直し、プレートを固定します。
5.完了
勝手口ドアを閉め、鍵が掛かる事を確認して完了です。
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