もし家を建てるなら
無垢フローリングの良さは、何といってもその肌触りの良さと温もりでしょう。また、適度な調湿性も優れた特性の一つです。これらは、決して合板フローリングには真似のできないところです。
しかし、無垢の素材であるだけに、それなりの経年変化があることも知っておいて欲しいと思います。それは、日焼けによる木材の色の変化が顕著であるということです。
ここでは、建物の完成から1年が経った無垢フローリングの日焼けをご紹介します。
1.無垢フローリングの日焼けは不可避
1.カーペットを敷いた無垢フローリングの日焼け
紫外線の吸収量の違いから、敷いた部分とそのままの部分の日焼けの差は歴然となります。
2.透明なシートを敷いた無垢フローリングの日焼け
人間の目には透明に見えるシートの場合でも、日焼けの差が出ます。
無垢フローリングの日焼けはどうしても避けられません。
無垢の肌触りが良いがどうしても日焼けはイヤだ、となると自然塗料による着色という方法があります。しかし、無垢の日焼けには、工業化製品には出せない自然素材が醸す味わいがあります。
まずは、こちらの動画をご覧いただいてから考えてはいかがでしょうか。
↓動画はコチラから。
#無垢フローリング材 #日焼け