オールアース
ALL EARTH
オールアースとは
近年、爆発的に増えた宅内の電気製品と電気配線によって発生する電磁波から、身体を守るシステムです。導電性スパンボンドという特殊な繊維でできた専用シートによってその空間の電磁波を丸ごとカットします。実際の施工では、日本電磁波協会(EMFA)認定の電磁波測定士による施工計画の下に工事を実施し、施工後には、必ず計画通りに電磁波が減少しているか測定した上で、メーカー保証を出します。
電磁波
私たちの暮らしには電磁波を発生する電化製品が増え続けています。
携帯電話やゲーム機など、子供たちが使う機器も強い電磁波を発生しています。人間の体は手足の指先まで、また体内のあらゆる器官・組織まで、非常に小さな電気信号(生体電流)によって活動しています。
この小さな電気信号が電磁波によって活動しています。この小さな電気信号が電磁波によってバランスを崩すことで、アレルギーを起こしたり、自立神経系を不安定にしたり、人によって症状や程度は違うものの様々な不調が現れます。
電磁波が体にどんな影響を与えるのかは、まだ研究が始まったばかりですが、アイジースタイルハウスでは、いち早く急激に増加する電磁波への対策を進めています。
オールアースによる対策
オールアースR住宅とは、建物から発生する電磁波(電場)を導電性シートを使ってカットした住宅のことです。
(特許第5252605号 特許第5358036号)
世界基準の家づくりをしているアイジースタイルハウスは、日本電磁波協会(EMFA)認定の電磁波測定士が在籍し、協会が定める「EMFAセーフティガイドライン」に従って家づくりを行っています。
設定する電磁波の基準値は「電場は25V/m以下、磁場は2.5mG以下」という厳しいもので、電磁波対策の先進国であるスウェーデンのガイドラインと同じ水準となっています。
オールアースR住宅
それは空間をまるごとアースするという「オールアース」という考え方。
アースというと、洗濯機や冷蔵庫など、感電防止のためというイメージがありますが、電磁波を逃がすためにも有効です。床と壁の内部に導電性のあるシートを張り巡らせ、そのシートをアースにつなぎます。これで屋内配線が発生する電磁波を屋外に逃がすことができます。長い時間を過ごす寝室や、電磁波の影響を受けやすいお子様の部屋をアースし、リラックスできる空間をつくります。
導電性繊維によるアース処理のしくみ
床・壁・天井に張り巡らされている屋内配線からの電磁波は、様々な部材を使って伝達し、体の表面を覆います。
電磁波の室内への侵入を防ぐためにアースをする必要があるのです。
アースが施された空間で長時間過ごすと、それまでいかに体が電磁波の影響を受けていたかが分かります。
交感神経と副交感神経が本来のバランスを取り戻し、よりリラックスすることができます。
寝室ではぐっすり眠ることができ、お子様にとって大切な成長ホルモンの分泌量も増大します。
さらに、体が電磁波に覆われないと細胞が傷みにくくなるため、肌のアンチエイジングにもなります。
電磁波対策スキンケアとしても効果絶大です。
お客様からは、
「めまいがなくなった」、「パソコン作業中の頭痛がなくなって驚いた」、「夜眠くなる時間が早くなった」などの感想が届いています。
電磁波対策の流れ
-
1プランニング
部屋の間取りと電気(照明・コンセントなど)プランが確定したら、電磁波対策のプランニングをします。
プランニングは㈱レジナ(電磁波対策工事の開発会社であり日本における電磁波対策のパイオニア)が基準に従って行います。この際重点的に対策を施すのは2階の居室(子供部屋・寝室など)となり、電気計画によって、又はお客様のご要望に応じて1階リビングなどにも対策を計画します。
-
2施工方法
床や壁の下地にスパンボンド(特殊導電性繊維)を貼り付けます。シートとシートの重ね幅など規定に従って施工し、コンセントボックスにてアース線と接続し、接地線を配線します。
このスパンボンドは導電性でありながら電磁波を発生させない特殊シートであり、類似製品によって代替することができません。