樹脂サッシ
RESIN SASH
樹脂サッシとは
窓ガラスを囲む枠が樹脂でできたサッシのことです。
樹脂は、アルミと比べて約1000~1600倍も熱を伝えにくく、複層ガラスと併せて使用することでアルミサッシの数倍もの断熱効果を発揮します。室内の温熱環境を快適に保てるので、住む人の健康や光熱費削減に貢献します。
樹脂サッシ
デザイン性と機能性を兼ね備えたサッシ
アイジースタイルハウスでは、断熱性能がとても高い樹脂サッシを採用しています。
窓から約50%の熱が逃げる
結露は、健康を損なうカビやダニの温床になります。
断熱性が高い建物でも、玄関ドアや窓の断熱性が低いと外気温が直接室内に伝わり、室内の空気を冷やし、足元に冷気が流れ込むコールドドラフト現象を起こします。
この時、急激に温度が下がった空気中の水蒸気が室内に水滴となって現れるのが結露の正体です。
結露の無い快適で健康な生活を送るためにも、断熱性能の高い樹脂サッシをお選びください。
部屋全体を暖かく、快適に
■サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較
- アルミ(単体ガラス)の部屋
コールドドラフト現象が起こり、
床が冷やされて温度が下がり室内全体の
温度低下がみられます。 - APW330の部屋
コールドドラフト現象を抑え、
床が暖かい温度を保っており室内全体も
暖かく保たれています。 - 【コールドドラフト現象】
コールドドラフト現象とは、
窓辺で冷やされた空気が、下降
気流となり足元に流れたまって
いく現象のこと
結露しない。だからいつも室内は清潔
国内最高水準の断熱性能を持つAPW330は、熱の出入りを抑えます。
不快な結露も抑え、快適な空間が生まれます。
■冬の窓辺の表面温度/結露比較
【温度条件】
試験画像:室外温度0℃/室内温度24℃
結露画像:室外温度0℃/室内温度20℃/相対湿度60%
※注意 結露の発生は窓の性能だけではなく、住まいや他の自然環境にも影響されます。室内の条件によって結露 が発生する場合もあります。
樹脂窓だからこそ、色褪せない美しさ
■耐候性に優れたアクリル積層が、外観色の経年変化を抑えます
世界は、すでに樹脂窓がスタンダードです。
樹脂窓の普及率は、アメリカで67%、ドイツが60%であるのに対し、日本ではわずか15%です。
住まいの断熱性を高め日本の住まいをよりよくするために、性能と品質にこだわり、技術力を活かした樹脂窓の普及に取り組んでいきます。