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2020.9.23
こんにちは。
芥川です。
今日は天気が悪かったせいか朝はとても寒かったですね。
夏の終わりを実感する朝でした。
本日は東区のH様邸で第三者機関の検査がありました。
こちらの写真は外周部に施工している「モイス」です。
何を測っているのかというと大工さんが打った釘の間隔を測っています。
この面材は釘の種類や間隔によって「壁倍率」が変わってきます。
構造計算により出された壁倍率が現場で正しく施工されているかを確認しています。
私達は「在来工法」で家を建てていますので、「N50」という釘を使い面材の外回りを10cm間隔で打ち、真ん中の部分を20cm間隔で打つことになります。
完成したら見えなくなる所だからこそ、品質基準に則った検査をし、残しておく事はとても大切ですね。
それでは。