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2020.9.14
吉田です。
私は2014年に、当然ですが自社で自宅を新築しました。当時の監督は芥川さん。
今でも思い出しますね。床を多く発注してしまったり、ダウンライトの開口サイズを間違えてしまったり。知らない間に社員達が現場で塗り壁体験やっていたり。BOSSはやりたい放題でひどかったですね。で、最後にそんな皆で面白おかしく作ってくれたことを動画でプレゼントしてくれたり。その動画の一部が余りにひどいので妻には見せられなかったり。
本当にありがたかったです。
それから6年。ついに、その監督の芥川さんが、家を建てています。監督は芥川さんが現在指導中の足立さん。
なんか、色々考えるとウルっとします。いいですね、継承されている感じがとても素敵です。
そんなわけで、今日は少しだけ芥川様邸をご紹介!
現場は現在こんな状況
担当監督の足立さんとコーディネーターの増田さんがチェック中。
漆喰を塗って、照明やトイレなどの設備を取り付けたら完成という段階です。
当然、基本仕様は当社の標準仕様です。
特に監督をやっていれば、使う素材や工法について職人から直接意見されることもありますし、アフター対応に行くこともありますから、やっていることが正しいのかどうかをダイレクトに感じます。
その監督が、建てる仕様ですから。自信があるに決まっています。
なんだかんだで、毎年2、3人の社員やその親族が同じ仕様で家を建てていますが、当たり前のようで、実は自慢できることだと思っています。
自社で建てるのは当然としても、標準仕様で建てる、というのが素晴らしい!っと、、、思いませんか?
社員宅となると、多少新しいこともやってみたりしますので、たまに「やっちまった!」ということもありますが、それもこれも思い出。
暮らし始めてから、打合せの時のこと、工事の時のこと、成功も失敗も思い出して笑い合いながら過ごせるのは最高のことだと思います。
こればかりは、建築会社に勤める者の特権かもしれませんね。
これからも自分たちが欲しいと思える家と暮らしを、仲間と共に愉しく追求していきたいと思っております。
(おまけ)
ラッキーな気持ち、お裾分け。昨晩帰宅すると、ぴったりでした。