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2020.9.11
これから20年後、30年後、私たちはいったいどんな世界に住んでいるのでしょうか?
特にこの10年のすさまじい科学の進歩を見れば、われわれの待ち受けている未来は驚異的な発展を遂げているでしょう。
しかし悲観的に見ると、そんな輝く未来が必ずやってくるとは一概には言えない情勢や社会課題が山積みでもあります。
文明の発達が、逆に現実を破局的な方向に引きずり込み、人類の終末をもたらすということも十分に考えられます。。
また、近視眼的な経済活動が環境を蝕み、気候変動が深刻で常態的な大雨や干ばつ、食料生産減少、生態系劣化と自然資源の枯渇など、これまで経験したことのない世の中になっているかもしれません。
私たちは未来に向かって歩み続けていますが、その未来が私たちの望んでいる未来になるかどうか?
結局のところ、それは、今を生きる私たちがどうやって生きているかで決まってしまう。
そう考えたら自分の人生の責任は自分がとればいいというだけでなく、自分の子供や孫(まだいませんが・・)がどんな世界に生きていてほしいか、そういった責任も背負って生きなきゃですね。
過去に生きた人たちの未来は今のわたしたちであって、今の私たちは過去の人が夢見たような世の中を生きているのか?
「未来に対する希望」を持てる。
そんな世の中になるよう、まだまだ微力ではありますが責任を持ってやれることをやっていきます。