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2020.8.29
皆様 こんにちは アシスタントの山口です。
先日、名古屋スタジオ内のスペイン漆喰の壁の補修をしましたので、その様子をご紹介したいと思います。
という事で、本日は、『スタジオ内の漆喰補修をやってみた』をお送りして行きます。
普段、何気なく朝に出勤し、夜に帰っていくわけですが、ふと壁をよく見るとキズや汚れがたくさん!!
掃除機やいすをぶつけたり、塗料やコーヒーが飛んで壁についたり…。画鋲を刺した跡が残っていたり。
現場監督の井上くんとアフターメンテナンスのプロである星野さん主導のもと、スタジオ内の様々なところを改修しました。
漆喰ははじめは粉状なので、霧吹きで水を少しずつ加えながら練っていきます。強力粉に水を足しながらこねていくパンの用ですね。大体、耳たぶくらいの固さになったらOKです。生クリームで例えると7分立て位でしょうか。ホイッパーの跡は付くけど角が立たない感じです。それを、キズや汚れのうえから重ね塗りをして行きます。
この時、初めての漆喰補修体験でドキドキしていたと語っていたコーディネーターの宮田さん。もともとDIYが好きな彼女はなかなか上手に漆喰補修をしてました。
補修後がコチラ。
補修部分が悪目立ちすることなく仕上がっていますね。簡単な補修でしたら小学生くらいのお子様でもできますので、自分でつけたキズは自分で補修するように家族のルールにするのも良いかもしれませんね。
最後にイベントのお知らせです。
9月13日(日)10:00~17:00 構造見学会を名古屋市昭和区にて開催をいたします。
完成してからは見ることができない壁の中や、小屋裏などどうやって作られているのかじっくりと見ることができます。
ちなみに構造部分の標準仕様は、こちらからご覧になって頂けます。
予約制となっておりますので、ご興味のある方は予約フォームからご予約下さい。
※新築工事中のお宅を実際に御覧になって頂くため、必ず靴を履いてご来場ください。また、熱中症対策をしっかりと講じてご来場ください。