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2020.8.27
こんにちは、森です。
モデルハウス計画の続編です。
お客様がいるいつもの家の設計と
違ってモデルハウスなので好きなように
設計できる!というわけにもいきません。
私たちが掲げる『地球品質』の家づくりを
体現するものでなければならないのです。
まず場土地探しから。
いろいろすったもんだがありましたが
場所はここに決定。
隣には遊歩道があり小さな川も流れています。
緑にも囲まれ地球品質っぽいです。
奥のほうに観覧車も見えます。
これがどこかわかる人にはわかるのかな?
周りはかなりの数の分譲地になっていて
多くの家が建ってくると思われます。
100棟ぐらいの分譲地のなかでこの家だけ
明らかにちょっと違うと思わせたい。
でも目立たせればいいというものでもない。
極端な話、目立たせるだけなら
ピンクとか黄色の外壁にすればよい。
そういう奇をてらった目立ち方ではなく上質感で
『この家はちょっと周りの家と違う』
と、思わせたい。
しかも『地球品質』を体現する形で。
という難題を突き付けられて困る森さん。
てゆうか、『地球品質』って何?
ここに書いてある通りです。
何度も何度も
『地球品質』って何?
を繰り返し頭の中に叩き込んで
周りのメンバーと議論し
出てきた答えは
周りはハウスメーカーの
『サイディングとコンクリートとアルミ』で
できた家ばかり。
地球が生み出した『木と土と石』で
上質なちょっと違う感を出す。
です。
で、具体的にどうするの?
については次回。
では、また。