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2019.9.24
みなさまこんにちは、内山です。
先週になりますが、掛川市にてM様邸の上棟でした!
上棟はお施主様にも参加していただく朝礼からスタートします。
「一日よろしくお願いします!!」
と号令をかけるのがM様邸の担当監督の西浦です。
(ちなみにもう一人の監督の芥川はハネムーン中、羨ましい~)
朝の時点では基礎の上にヒノキの土台が出来上がっています。
ちなみに敷いてある板は、朝礼時に危なくないようにだけ敷いてあるベニヤ板です。
朝礼後は一本目の柱をM様ご家族に建てて頂きました!
ご家族3人でしっかりと建てていただきました!
完成すると見えなくなってしまいますが、ここの柱自分たちで建てたんだ、と思い出して欲しいです。
さらに棟木にご家族で記念に一筆入れて頂きました。
棟木(むなぎ)とは、家の一番上にくる柱です。
「上棟」とは別名「棟(むね)上げ」ともいい、どちらも読んで字の通り。
この棟木を上げることを言います。
こちらも完成すると見えなくなってしまいますがご家族の想いのこもったメッセージが書き込まれました。
上棟が始まるとまずは一階の柱をどんどん建てていきます。
ちょうど手前にかかっている斜めの木は構造材ではなく、ただの仮止め。
ですので、これは工事が進んでくると外される材料です。
1階の柱がたつと、1階の天井の梁が組まれていきます(碁盤目状で綺麗ですね!)
1階の床には先程のベニヤ板ではなく、無垢フローリングの下地になるヒノキ無垢ボードが張られています。
2階の柱、小屋裏もできてきて、屋根の垂木(斜めに等間隔にかかっている木)がかかりました。
上棟完了です!
垂木の上にさらに野地板が施工されたのでより屋根らしくなりましたね。
朝7:50にスタートして17:00頃終了です!
適度に休憩をはさみながらの一日作業、監督、職人さん達お疲れ様です!
さらに休憩の都度足を運んで頂きお茶等出して頂いたM様も一日お疲れ様でした!
忙しかったですよね・・・!
(いつも自分の上棟のときを思い出しますが、すごくバタバタしました(笑))
「自分の家が建つ」というのを一番に実感する日だったと思います。
M様邸は12月に完成です。
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ!