愛着のある暮らしを

こんにちは！

森です。久しぶりの更新すぎて、存在を忘れられてしまっているかと思いますが…（苦笑）

宜しくお願いします。

新型コロナウィルスの報道ばかりで、気持ちも暗くなってしまいがちですが、しっかりと対策をとりながら前向きにやっていきたいなと思います。更新もがんばりますね。

先週の日曜まで完成見学会を開催しておりました『薪ストーブのある平屋のお宅』

そのT様邸を木曜日にお引き渡ししました。

最初の出会いはさかのぼること2年前。

その時はまだりょうへい君もまだ1歳。お打合せ中もずっとだっこでしたね。

それから土地の件やプランなど何度も打合せを重ねさせてもらいました。

今の土地で進められることが決まり、私も現地を最初に見たときは、自然豊かで木々の緑がとても印象的だったことを覚えています。

最初のご要望から「平屋づくりで、薪ストーブを入れたいです！」と奥様からいただいていたので、このお庭と借景の緑と火を楽しむ暮らしを実現してもらいたいと思いました。

私も同じ薪ストーブユーザーなので、自宅もみていただき、イメージを膨らませてもらいました。

実際に薪ストーブがはいり、りょうへい君とご主人さまが火を眺めているのをみてほっこりしました。来年の冬が楽しみですね。

T様と一緒に家づくりできたことが私たちにとっての財産です。

ご主人様からのあいさつで「同じものづくりの仕事をしていますが、私たち家族に寄り添ったいえづくりをしてくださり、ありがとうございました」と、言っていただけたことが、本当にうれしかったです。

初めて担当監督として現場を監理した足立さんも涙でお礼を伝えていましたが、T様との家づくりでいろいろなことを経験させてもらい成長させてもらいました。

T様の想いとこれまでの思い出のつまった素敵な住まいです。

是非、りょうへい君としゅうへい君とご家族4人の笑顔あふれる暮らしを実現していってください。

家は、ただの箱ではなく、ご家族の楽しい思い出を積み重ねていく場所です。

この住まいに愛着をもって暮らしていっていただけると嬉しいです。

そしてT様ご家族の暮らし自体に愛着と豊かさを育んでいっていただければと願っています。

今後とも末永く宜しくお願いします。