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2019.10.05
皆様こんにちは 山口です。
本日は、オーナー様のご自宅をご紹介いたします。
先日、オーナー様にご協力を頂き、現在弊社にてお打合せ中のお客様をお連れしてご自宅の内覧をさせて頂きました。
そのお家の1番の特徴は、「吹抜け上にロフトがある家」です。
弊社の施工事例を御覧になられて、この吹抜け上のロフトに興味を持たれるお客様が一定数いらっしゃいます。なかなか言葉では説明もしにくいので実際にオーナー様のご自宅を見ながら、使い勝手や暮らしてみての感想などのリアルな暮らしを体感していただいています。
弊社の多くのオーナー様がご自宅のご内覧を快く迎え入れてくれます。
オーナー様の暮らしを体感してみたい、という方はコチラからお相談下さい。
一度しっかりとお話をお聞かせ頂き、ご案内をさせて頂きます。
吹抜けの上のロフトがどのようなものか。こちらです。
2階から数段の階段を上がりロフトへ行けるようになっています。
ロフトスペースはこのようになっています。
現在はお子様の遊びスペースです。お子様のお友達が来ると真っ先にこのロフトへ駆けあがっていくそうです。将来、お子様が独立してからは、ご主人様の趣味スペースとして使用する予定。ですので、作り付けのテーブルや収納は設けないシンプルなつくりになっています。
吹抜けのあるリビングから見るとこのようになっています。
天井が高くなっている分、開放感を感じることができ、高い位置に窓を設けることもできるので明るさも確保することができます。開放的な空間を得ることができながら遊び心のあるスペースを作る、という両立ができます。
実は、以前も別のお客様をこのお家へご訪問内覧させて頂き、実際に採用されました。
実は、このお家が建っているのは名古屋市内。名古屋市内の土地は、40坪前後といった比較的小さな敷地であることが多いです。また、細長い敷地も多いですね。
実際にこのオーナー様邸は、小さな敷地で大きな暮らしが実現できた実例でもあります。
まず、外から見てみましょう。
敷地面積が41坪。延床面積(1・2階の合計面積)が29坪(約96㎡)です。
この数字だけ見ると「大きい!広い!」と感じる方は少ないかもしれません。しかしながら、この大きさで、駐車場2台分のスペースと、21.5畳のLDKを実現しています。
ファミリー向けの2~3LDKのマンションや賃貸アパートのLDKの広さは大体12~15畳(約20
~25㎡)の大きさです。特にこのお家は、南側にLDKを一直線上に配置することで、視線を遮る壁をなくし、視覚的に広く感じることもできます。
また、LDKだけでなく、広い玄関スペースも確保しています。
常にきれいな玄関になるように収納をしっかりと確保し、プライベートとパブリックの動線を分けることで帰宅したら靴をしまうことが自然とできるようにもなっています。
先ほども言いましたが、敷地面積が41坪 延床面積(1・2階の合計面積)が29坪(約96㎡)でこれだけの暮らしの実現が可能です。もちろん、新築を検討される各家庭や育った環境、価値観、優先順位、年齢、家族構成などによって完成する住宅は大きく異なります。
小さな敷地だから…。と半ばあきらめるのではなく、小さな敷地だからこそできる大きな暮らしがあります。そういったご相談も承っております。ぜひ、ご相談下さい。
ではでは。