完全な平屋建とするには敷地の大きさが足りない場合や、将来の生活スタイルの変化が分かっている場合などに有効な間取りの考え方です。(豆知識ブログより引用)
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2019.11.06
今、築5年のほぼ平屋の住宅が内覧できます!
平屋には憧れる。将来、子供が独立したら平屋のほうが生活が楽、終の棲家としては2階に上がる必要が無いから平屋がいい、と各世代が思いますよね。
けど、広い土地が必要、2階建てと比べると費用が上がりやすい、という事から平屋は少し手が届かない。そんな方々への第三案が「ほぼ平屋」です。
ご内覧希望の方はコチラから
ほぼ平屋とは、文字通り、平屋に見えて実際は平屋ではない建物であれば、そう呼んでしまいます。なぜなら、正式な建築用語ではなく定義が無いからです。ただし、3階建てを平屋に見せる様な間取りでは、空間的な無駄が多くなって現実的でないのは明らかなので、実際には平屋に見える2階建ての建物と言うことになります。
完全な平屋建とするには敷地の大きさが足りない場合や、将来の生活スタイルの変化が分かっている場合などに有効な間取りの考え方です。(豆知識ブログより引用)
弊社のオーナー様のご厚意から、築5年のほぼ平屋のご自宅の内覧ができます。
内覧していただけるお宅がコチラ。外観を見ると、平屋住宅ですよね。
この外観を見て「小屋裏収納を作ってあるのかな?」と思われるかもしれません。
角度を変えるとこのような外観です。
少しだけ2階があります。2階には子供部屋が設けてあるので、見る角度によっては2階だけに見えるし、平屋にも見えます。
イメージとしてはこのような感じです。
(※個人情報保護の為、実際の間取りとは違います。)
メインで過ごす空間は1階へ。2階は主寝室や子供部屋といった基本的には、寝るだけのために部屋が設けてあります。
断面図にするとこのようになっています。
ほぼ平屋の特徴として、勾配天井(屋根の傾斜に沿った天井)の吹抜けを設けて開放的な空間を作り出すことができます。また、吹抜けにせずに大きな小屋裏収納庫を設けることもできます。
もちろん、間取りには寄りますが、どちらも取り入れることもできます。
勾配天井の吹抜けはコチラです。(実際のお宅です。)
勾配天井の吹抜けにすることで広く感じますよね。また、間接照明が天井を照らし、光を拡散させることで明るさもしっかりと確保しています。
小屋裏収納がコチラ。(実際のお宅です。)
天井の高さが1.4mなので、大人だとかがむ高さです。しかしながら、収納量としては抜群の広さを誇ります。季節ごとの家具家電やちょっとした趣味のスペース、小さいお子様の遊びスペースとしても重宝されますね。
今回、ご内覧いただけるお家は、築5年。
実際の暮らし方や収納計画、動線なども見て体感していただけます。
自然素材の変化などしっかりと見てもらうことができます。
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