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2015.2.11
こんにちは アフター担当しております堀内です。
寒い日がまだまだ続きますがいかがお過ごしでしょうか。
体調管理には気をつけたいものです。
今日は、下地の話をしたいと思います。
お客様宅に行ってよく言われるのが、「下地ってどこに入ってる?」
というご質問です。
塗り壁の下は、石膏ボードですので、上の写真にあるようにビス、釘は
ききません。
手ごたえがなく、すぐにぐらぐらしてくるでしょう。
そこでこんな商品を使用してください。
何キロまでオッケーという表記がありますが、10キロぐらいまで
耐えられるものもありますので、フックにかけることが目的の
ものなら問題ないでしょう。
ホワイトボードや黒板、コルクボードなんかもオッケーです。
取付かたも簡単です。
金槌などの工具がなくても、コインで代用できるものもあります。
ここで注意!!
上記のタイプは、下地がないところにつけるものです。
したがって、下地のあるところには取り付けられません。
ご注意ください。
外周面の内壁(外から見ると塗り壁になっている内側)は、
上の写真のように、約30センチおきに下地があります。
簡単に言うと、セルロースの入っている壁です。
逆に、室内の部屋を仕切る壁は上記の下地はありません。
ここには、ボード用フックはつけられませんのでご注意を。
どうしても、ビス・ネジ・釘を打ち込みたいときはここを狙って
下さい。
下地チェッカーを使って確実な場所を狙うことをおすすめします。
カーテン下地
エアコン取り付け下地
テレビ壁掛け用の下地
重いものなど、確実にこれをつけるという場所には下地を入れています。
参考になさってください。
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