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温泉で味わった開放感を住宅計画に取り入れる

2019.8.23

こんにちは、森です。

 

先日、休みの日に家族で岐阜県可児市にある『三峰温泉』にに行ってきました。

 

『温泉』と言ってもいわゆる『スーパー銭湯』なのですが、そんじょそこらのスーパー銭湯とは
ケタ違いの良さがあり、一度行ってからはヤミツキで、毎年何回かは行っています。

あまり公にはできない(犯罪の類ではない)私独自の入浴方法を2セット行うと、もうサイコー。

 

心地良さを感じる理由がある

何がケタ違いに良いかというと、『内湯』。

露天風呂もよいのですが、ケタ違いに良いのは露天風呂ではなく内湯です。

 

ココの内湯は本当に最高です。
こんな感じです。


興味のある人は行ってみてください。

 

ググればすぐ出てくるとは思いますが、リンク貼っときます。
三峰温泉

 

なぜこんなに心地よいのか。

 

この心地よさは、開放感と外部空間と内部空間の繋がりの2つによって成り立っていると思います。

 

その開放感を生み出しているのは、視線が行き止まりになることなく抜けていること、また内湯なので、当然浴槽の上には天井がありますが、その向こうは天井がなく、見ることはできなくとも広がりがあると自然に感じることができることだと思います。

 

また、外部空間と内部空間が自然に繋がっていることによって感じられる心地よさというのは、日本人が古来より培ってきた文化というか、DNAに刻み込まれているというか、そんな感じというかこんな感じです。

『開放感』と『外部と内部の繋がり』。

この二つはそれそれぞれ独立した要素ではなく、お互いに関連しあって非常に心地よいと感じる空間ができているのだと思います。

 

ちょっと話を広げすぎましたが、その開放感と内部と外部の繋がりは、家づくりにも十分取り入れることができます。

こんな感じです。

どれも視線が行き止まりになることなく「抜けている」ので、実際の大きさより広く感じることができます。

 

写真だとわかりづらいかも・・・。

やはり実際に見てもらうのが一番かと。

 

ということでこちらをご覧いただくのが一番かと。

 

ということで、休みの日にお風呂行った話から、自然にイベント告知へ流れに持っていったところで、今日のところはこの辺で。

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