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2020.2.08
皆様 こんにちは アイジースタイルハウス名古屋 営業アシスタントの山口です。
本日は月に1度の更新のTOMO’sキッチンを更新していこうと思います。
本日のメニューは「鮭のちゃんちゃん焼き」です。
TOMO’sキッチンでは、男性一人でも簡単にお手軽に作れる(はず)のお料理を私の自己満足的にこのブログを通して公開させて頂いております。家造りの情報をたくさん収集されている方々のちょっとした箸休めになればと思います。
ちなみに家造りのことは一切出てきません(良いのか??)が、気軽に覗いていってください。
では早速、「鮭のちゃんちゃん焼き」をつくっていく!!
鮭のちゃんちゃん焼きをつくってみたので、ご紹介していきます。
ちなみにちゃんちゃん焼きとは、魚と野菜を焼いて味噌等で調味した日本の郷土料理です。
2007年に農林水産省主催の農山漁村の郷土料理百選において、北海道を代表する郷土料理として選出されたこともあるそうです。(Google調べ)
鮭 2切れ
キャベツ 1/4
にんじん 1/2本
たまねぎ 1/2個
えのき 1/2袋
味噌 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
バター 適量
酒 適量
今回は自宅の冷蔵庫にあったこれらの材料で作りました。好みの味や触感が皆様にもあると思いますので、お野菜やキノコはお好みでチョイスされるのが良いと思います。
では、下準備から。
まずは鮭と野菜類を好みの大きさや形に切り分けましょう。
下準備はたったのこれだけです。
鮭は少し大きめにカットしました。食べる時に白米の上で軽くほぐしてお米と一緒にかきこみながら食べる想定をしております。
野菜類は火が入れば量(かさ)が減るのでこちらも大きめのざく切りがほとんど。
やらなくても良い細かいことですが、鮭はカットする前に塩で水分を少し取ってあげています。
両面に薄塩をしてあげて、皮目を下に傾斜をつけて10~15分放置してあげます。
するとうっすらと水分が出てきますので、キッチンペーパー等できれいにふき取ってあげます。
なぜこの作業をしてあげているかというと、魚の身に含まれる水分が魚特融の生臭みの要因だったりするので、取り除いてあげます。
調理自体も非常に簡単です。
①鮭をバターで焼く
②野菜を蒸し焼きにする
③味噌ダレと具材を混ぜ合わせる
この3ステップだけです。
第1ステップ
バターで鮭に火を入れましょう。
皮目はパリッと仕上げたいこの頃です。
鮭の皮目の脂には、DHA・EPAが豊富に含まれているので、皮ごとおいしくいただきましょう。
皮目に火を入れながら、溶けたバターをスプーンですくい、上からかけてあげましょう。
フランス料理ではアロゼという焼きの技法になりますが、艶良くしっとりと仕上がります。
ひっくり返し、両面火を入れます。
火が入るとこんな感じになります。
鮭は最後に混ぜ合わせるので、いったん取り分けておきましょう。
第2ステップ:野菜を蒸し焼きにしましょう。
先ほどの鮭を取り除いたフライパンに野菜とキノコを入れます。
キャベツだけでこの量ですが、問題ありません。
他の具材も投入。
山盛りですね。でも気にしない!
酒を適量入れてふたをしたら蒸し焼きにします。
野菜がしんなりするまでの間に味噌ダレを作っておきましょう。こちらも簡単。
味噌 みりん 砂糖を3:2:1の割合で混ぜ合わせるだけ。
お好みの味に調整してくださいね。辛みそ味にしたい方は、ここに七味などを混ぜ合わせると良いのではないでしょうか。
第3ステップ。
野菜がしんなりしてきたら、取り分けておいた鮭と野菜と味噌ダレを混ぜ合わせて完成!
だいぶ量が減りました。
味噌ダレと鮭を投入。
仕上げにバターも入れちゃいましょう。
最後に入れるとバターの風味もそのままにおいしくいただけます。
さっと混ぜ合わせれば完成!
盛り付けはフライパンからお皿にザっと移すだけ。
よく言われます。「作っている最中は丁寧にやっているのに盛り付けが雑だよね」と。
今年は少しは映える盛り付けをできるようになりたいと思います。
簡単にお手軽に魚と野菜をたくさん摂れるので、お子様にも良いのではないでしょうか。
ちなみに鮭はダイエット食としても注目を集めている食材だそうです。
まあこれだけバターを入れていたら関係ないような…。気にしないでおきましょう!
次も何か作っていこうと思います。
ではでは。
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