ブログBLOG
2020.6.14
皆様 こんにちは 山口です。
今回は、お待ちかねの月1回更新のTOMO’sキッチンを更新します。
メニューは『大葉と梅干のミルフィーユカツ』です。
実は、この1か月間で様々な料理をしたので料理ネタが豊富にストックされています。その中で、うまくできたと自己満足度の高いものを紹介したいと思います。
そういえば、梅が売られる時期になってきましたね。昨日、梅を漬け始めました。
今年もおいしい梅シロップができることに期待です。
TOMO’sキッチンでは、男性1人でも簡単にお手軽に作れる(はず)、かつ、ちょっと手間をかけている料理を自己満足的にこのブログを通して公開しています。ちなみに家づくりのことはほぼ出てきません(毎回の決まり文句ですね)。気軽に覗いていって下さいね。
今回のTOMO’sキッチンのメニューは『梅シソミルフィーユカツ』です。
豚スライス(もも切り落としなど) 300~400g
梅干し 2個
大葉 6枚
塩コショウ 適量
片栗粉 適量
小麦粉 適量
溶き卵(M) 1個
パン粉 適量
揚げ油 適量
まずは下準備から。
梅干しの種を取り、ペースト状になるように包丁で細かく刻みたたく。大葉を千切りにします。
続いてお肉の準備に取り掛かります。
1つのカツあたり6~8枚くらい重ねます。お好みに合わせて量は調節すればよいですね。真ん中にたたいた梅干しと千切りにした大葉を入れていきます。
お肉は重ねるごとに少量の片栗粉をまぶしてくっつきやすくしてあげます。真ん中に梅干しと大葉を挟みます。
お肉は重ねるごとに少量の片栗粉をまぶしてくっつきやすくしてあげます。
そんな要領で重ねていけば、下の写真のような状態になります。
ここから衣をつけていく作業になります。
まずはお肉の表面に小麦粉を薄くまぶしてまんべんなく小麦粉で覆います。これは、卵液とパン粉がつきやすくするために行います。
卵液にくぐらせる前に軽く粉を落としてあげましょう。余分な粉を落としたら卵液へくぐらせます。
卵液の次はパン粉。今回は、サクッとした触感にしたかったので目の細かいパン粉を使いました。ザクっとした触感にするなら粗目のパン粉を使用すると良いと思います。
パン粉を両面にしっかりと付け、軽く押さえつけ衣がはがれないようにします。
180℃に熱した油できつね色になるまで揚げましょう。
油の節約の為、カツの半分くらいの量の油を使用して揚げ焼きにしていきます。
揚げ物をするときによく聞く困り事として、『中に火が通ったのか分からない』というものがあります。私なりの感覚では、時間を図ることも必要だと思いますが、揚がる際の泡と音で判断をしています。
揚げ物は、揚げ始めると大きな泡が出てきます。
拡大してみましょう。
揚がってくるとこの泡がだんだんと小さくなってきます。音もジュワーという音からパチパチした音に変わります。
だんだんと泡が小さくなっているのが分かるでしょうか。
揚げ物は、食材やパン粉に含まれた水分が一気に水蒸気になり、気泡として放出されるという現象が起きています。だんだんと水分がなくなれば、泡が小さくなり、火が通ったという目安になるという事ですね。揚げ物の出来上がりがよくわからないという方は、泡の大きさと音の変化を目安にしてみてはいかがでしょうか。
揚げ終わったら盛り付けましょう!
今回もうまく作ることができたのではないでしょうか(自画自賛です!)。
今回は、大葉と梅干を中に入れました。大葉の高い抗酸化作用によるアンチエイジング効果と梅干の持つ体の酸化ストレスを抑制する梅リグナンによる健康維持と良いコト尽くしです。夏バテ防止にも活躍しますね。ミルフィーユカツは揚げ物なのでカロリーは高いですが、その分運動などして消費すれば実質0カロリーですね。
ではまた次回、何か作っていこうと思います。
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