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2017.8.20
皆様 こんにちは
とうとう購入してしまいました!
何を?
そう!ホームベーカリーです!!
(写真を撮るのを忘れました(*_*))
さっそくパンを作ってみました!
全自動でこねる作業も発行も焼き上げも行ってくれるので
非常に楽ちんですね!
バターを塗ったり、夕食時にビーフシチューと一緒に食べましたが
美味しい!
一人暮らしを満喫しております!!
さて、前置きが長くなりましたが、本題へ。
車やファッションにいろいろなデザインやスタイルがあるように
住宅にも様々なデザインがあります。
そのうちの1つがプロヴァンス風(南欧風)と呼ばれるデザインです。
本日は、豊橋店で開催してました完成見学会に
お客様のご案内でお邪魔してきました。
白い壁にオレンジの屋根。
レンガを使ってアプローチと芝生の風合いがステキですよね。
内観もタイル調の洗面やちょっとした小物を飾ることができる棚を
設けるなどかわいらしいデザインになっています。
そもそもプロヴァンス風とは、どういった定義なのか。
可愛らしいデザインなら全てプロヴァンスなのか。
いいえ、違います。
プロヴァンスの中にも、アンティーク調やナチュラル等
様々な種類があります。
プロヴァンス風の特徴は、大きく2つです。
①軒や庇があまり出ていない
②窓が小さい
「①軒や庇があまり出ていない」のは、
南欧の気候が日本と違うからです。
南欧では、雨が降ることが少ないです。
その為、日本の住宅のように深い軒や庇を出す必要がありません。
また、「②窓が小さい」のにも理由があります。
日本のような島国と違って、
ヨーロッパはユーラシア大陸の一部の為、陸続きになっています。
その為、昔は侵略をしたりされたりとされていました。
結果、外部からの建物に侵入されにくいように
窓が小さかったり、窓に鎧戸というものが付いていたりします。
段々と時代が流れていくにつれて、
軒や庇が出ていない、窓が小さくまとまっているデザインが
「かわいい」となり、プロヴァンス風という
デザインになったという経緯があります。
こういったお話をすると、
「プロヴァンス風が良いけど、軒は出せないの?」
「窓はやっぱり大きいものが良い」
と必ずと言っていいほど、ご相談を頂きます。
もちろん、可能です。
中には、古民家のような平屋建ての建物を
プロヴァンス風のデザインで建築したモノもございます。
実際に、どんなお家に仕上がっているのか
見てみたい!という方は、
9月23・24日(土日)に北名古屋市にて
平屋のプロヴァンス住宅の完成見学会が開催されます。
今から1月先のご予定を調整してみてはいかがでしょうか。
ではでは。