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2019.7.14
皆様 こんにちは 山口です。
本日は、室内干しスペースの事例紹介をします。
ここ1週間ほど雨が降り続け、なかなか洗濯物がお外に干せませんよね。コインランドリーへ行こうにも雨だと外出もおっくうです。私自身、アパート暮らしで室内干しをしますが、なかなか乾かない…。常に洗濯物に扇風機の風を当て続けています。
そんな中、室内干しをされている弊社の新築住宅のオーナー様方からは、においや生乾きも気にならず室内干ししています、と羨ましいお声を頂きます。
どんな室内干しスペースを設けているのか、少しご紹介いたします。
室内干しスペース。欲しいですよね。
雨の多い時期や冬の時雨(しぐれ)てくる時には特に大活躍しています。
共働き世帯だと夜のお洗濯や急な天候の変化を気にしなくても良いなど。室内干しスペースのメリットはたくさんあります。
そんな室内干しスペースを家の中のどのようなところに設けているのか、その事例をご紹介いたします。
事例①
こちらは最もスタンダードな事例で、1階の洗濯機を置く部屋を広く取り、勝手口から出て外へも干せるようなスペースになっています。
事例②
こちらは2階に室内干しスペースを設けた事例です。
カーテンのかかった窓から外のバルコニーへ出ることができます。
一般的なお家では2階に寝室がある事が多く、枕カバーやシーツ、夏用の掛布団やタオルケットなどのリネン類をわざわざ1階までもっていく必要がないので、家事負担の軽減や時短にもなります。
また、洗濯物が乾けば各自でクローゼットや衣装棚に収納をすれば良いのも、メリットになりますね。
事例③
こちらは先ほどと同様に2階の室内干しスペースです。吹抜けに面したホールに室内干しスペースをもうけています。
作業棚と収納棚を壁面に設けているため、乾いたらそのままアイロンがけをして収納します。
吹抜けの上のこの場所は特に室内干しが乾きやすいと評判です。
事例④
こちらはスキップフロアの下の層がランドリー件室内干しスペースになります。少しイメージしにくいですよね。
引いて見るとこの様(↓)になっています。
このランドリースペースの上はこの(↓)様になっています。
階段の踊り場をスキップフロアにしています。階段の踊り場を高い場所に設置していることで、下のランドリースペースは腰を曲げて入る必要が無く、無理なく作業できる室内干しスペースを確保しています。また、スリット(隙間)を入れた天井(階段踊り場から見ると床)は、上下の風通しも取れるため、しっかりと洗濯物が乾きます。
いかがだったでしょうか。
室内干しスペースを確保するにも様々な場所に設けることができます。
住まう人の生活スタイル(共働きとか家事の分担とかとか)や暮らし方によってどのように設けると良いのかが変わってきます。
アイジースタイルハウスでは、このような間取りに関するご相談も承っています。
間取りのご相談やそもそものお家づくりに関する相談会を毎週末に開催をしております。
8月は実際の完成住宅を見ながらご相談会をさせて頂くことも可能です。
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先日は、浜松市中区で開催している完成見学会に参加してきました。
現在、磐田店にて打合せ中のお客様から、「ブログ見てます。料理の人ですよね?」とお声がけ頂きました。
私の超個人的自己満足ブログであるTOMO’sキッチンを見てくださっているとは!!
これからは見栄えも意識したTOMO’sキッチンを更新していこうと思います。
ではでは。