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2019.6.16
皆様 こんにちは 山口です。
本日は豊橋店にて開催した「社員宅公開イベント」に参加してきました。
今回は、その社員宅をご紹介したいと思います。
本日は豊橋店にて社員宅公開イベントを開催させて頂きました。
豊橋店から観光バスに乗り合わせ各邸宅へ。
1邸目はコチラのお宅。
築年数約10か月になります。
外壁のレンガ風タイルが印象的な外観です。
こちらのお宅は弊社の現在の設計手法・工法である「ブロックプラン」の第1棟目です。
檜の柱・梁・床がいまだ美しく凛とした印象でした。
また、特にこだわりが詰まったキッチン。
羽目板やタイルをあしらい、普通のキッチン周りとはかなり印象が違って見えます。
個人的な好みですが、こういったデザインは好きな部類です。
特にコチラ。
カップボード(食器棚)のところですね。
何かと扉で隠したくなる場所でありますが、個人的にはこのようなオープンタイプが好みです。(まぁ扉が邪魔に思うだけなんですが。)
モノを単に収納するだけではなくインテリアのように飾りながら収納する「魅せる収納」というのがこのような形かな、と思います。
また、いちいち扉で遮られないのでどこに何があるのか一目でわかるので「分かる収納」とも取れますね。
とはいえ、実際にキッチンを使うのは自分だけではないので、家族内での意見をうまくすり合わせて最終的に良かったね、と言える形にしていくことが最も大切でありながら、むずかしい部分ですね。
2邸目はコチラ。
弊社の工務部課長の自宅になります。
築年数5年を迎えます。
実はこのお宅は崖に囲まれた立地です。
南の崖上から見るとこんな感じです。
緑に囲まれて別荘のように感じることができます。
家の中はこんな感じ。
白色を基調としたキッチン。
崖に囲まれた立地なので採光をしっかりととるための吹き抜け。
家の中からだと、窓からのぞく良い感じの緑を借景しています。
このお宅はほかのお宅と違う床材を使用しています。
ピーカン材。みなさんも良くご存知のピーカンナッツの木です。
色見としては、茶色が濃く部分によっては黒色が混じっているような、他の木材とは違った表情を見せてくれる床材です。
また、広葉樹なので杉や松など針葉樹より硬めで無垢材ながらもキズに強く、汚れや水にも強い木材です。
このお宅は築5年になりますが、ワックス掛けをしたのは過去に2回、水周り(キッチン・洗面・脱衣室)だけだそうです。
しかしながら、なかなか採用されることがなく、現在建築中のお宅でやっと採用されました!
皆さん、やはり檜や杉やパイン材を選ばれることが多いですね。
様々な木材とそれぞれの特徴があります。
シッカリとご説明をさせて頂きます。興味ある方は聞いて下さいね。
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