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2019.5.20
こんばんは、村瀬です。
九州地方が梅雨入りしました。いよいよこの時期がやってきましたね。
東海地方も6月頭ぐらいに梅雨入りする見込みだそうです。
梅雨は工事にも影響してくるので、これからはお天気とにらめっこの日が続きそうですが、大切な建物が雨でも大丈夫かどうかは、工事中の防水検査で確認します。
先日現在清須市で施工中の現場で防水検査を行いました。
防水検査とは、お家が雨漏りをしないように施工が出来ているかをチェックする検査です。
外壁の防水紙には、タイベックドレインラップという製品を使用しております。
防水検査は、主に、サッシ廻りの防水テープと防水紙の納まり、防水紙の重なり長さ、防水紙の破れがないか等の検査です。
下屋根があるこの部分は雨漏り要注意の部分になります。
ちょっと写真では分かり難いですが、先張りシートと言って、外壁に張る防水紙とは別に
屋根と外壁の取り合いから水が入らないようにシートを1枚張っています。
これ、結構重要な施工なんですよ。
下屋根部分で言えば、屋根の防水ルーフィングという材料の壁への立上げも重要です。
30cm以上の立上げという規定があり、これが少ないと雨漏りの原因になります。
雨漏りはお家にとって一番の大敵です。
このように仕上げ材を施工して見えなくなる前に、防水処理が基準書通りにしっかり施工
されているかを全棟実施しております。
清須市にて、完成見学会を開催致します。
開催日時 : 5月25日(土)、26日(日) 10時~17時
※ご予約制となりますので、ご興味のある方は、こちらをクリック下さい!